失礼致します。私、本年度慶應義塾體育會柔道部並びに、慶應義塾大学法学部政治学科一年の澁沢純(しぶさわ じゅん)と申します。趣味はゆっくり走ることと人間(おもに同期の小田島くん)観察。得意技はワンツーと右フックです。身長は161㎝なのですが「160㎝もないだろーww」と、わけのわからない事を言う人がいます。残念でした私はそんなに小さくありません。私は161㎝”も”ありますので、お含みおきください。
出身校は慶應義塾高等学校です。日吉の丘を舞台にスリリングでファンタスティックでロープクライミングな高校生活を送って参りました。
兵庫県に生まれ、言葉を覚えた頃(「日本一汚い方言」と名高い播州弁を嗜んでおりました)に埼玉県に越してきた私は、高校進学とともに神奈川へと移り住み、現在も神奈川県に住んでいます。
「どうして柔道を始めたの?」と聞かれると、とりあえず「昔、テレビで観た柔道がかっこよかったから」などと、それらしい事を言っていますが、正確なことはよく覚えていません。父も高校時代に、のほほんと柔道をしていたらしいですが、私がそれを知ったのは柔道を始めてから…。なんともぼんやりとしていますが、ふらふらとここまでやって参りました。何はともあれ今の自分があるのは、ひとえに柔道と柔道を通じてお世話になった方々のおかげです。何より今の自分は柔道が大好きです。No Judo No Life です。
限られた時間の中で、柔道に重きをおくことができる生活は、おそらく、あまり残されていません。強くなるにはこの上ない環境であった高校時代に、これといった結果を残すことのできなかった悔しさもあります。柔道部の中では”比較的”小さい私ですが、この大学生活では大きな活躍ができるよう精進して参ります。あと、ejudoのマッチレポートのような名文が書けるように頑張ります。
未熟者ではありますがご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。