初めまして!アメリカから短期留学しているオハスレイナです。一応日本名もあり、反応しない可能性がありますが篠原彩花(シノハラアヤカ)とも申します。短い間になりますが、今年の年末までお世話になります。宜しくお願いします。
アメリカのワシントン州で生まれ育ったハーフです。母親は香川県出身で、父親はハワイ出身です。今は、ワシントン州立大学で経営学を学んでいますが日本にいる間は慶應のKIPプログラムで日本語の勉強をしています。この部員日誌は先輩たちから良い日本語の練習になるからと勧めてもらい、参加させてもらっています。変な日本語が出てくる可能性があるので先に謝っときます。ごめんなさい。
柔道は、中学3年生ぐらいからしています。私は、もともとブラジリアン柔術をしていました。7歳の時から父親に教育されていて、正直大嫌いでした。でも、試合に出て良い結果を出せたらご褒美もらえてたから自分なりに頑張っていました。幼い時は、良い結果出せていてDSや旅行に連れて行ってもらっていましたが小5ぐらいからずっとステラーさんに負けるようになりました。一位がステラー、二位が私という状態が三年間続きました。巴投げされ、そのまま五分間押さえ込まれている状態でした。負けず嫌いな私はやっとプライドを捨てステラーさんにどうすれば強くなれるか聞いたら柔道を勧められました。
柔道をはじめ、2、3年たったうちにいつの間にか柔道が大好きになっていました。ステラーさんとは柔道の試合でもブラジリアン柔術の試合でも当たりました。今でも、ブラジリアン柔術の方ではステラーさんには勝っていませんですが、高校2年か3年のアメリカジュニアオリンピックでステラーさんに一本勝ちしました。試合後、ステラーさんが「やっぱり私はブラジリアン柔術に向いてて、あなたは柔道が向いてるね」って言われました。それ以来、私はブラジリアン柔術をやめ柔道に集中することにし、ステラーさんは柔道の試合に来なくなりました。
本当にステラーさんに感謝しています。彼女がいなかったら柔道をはじめていないと思うし、柔道を通して色々な経験や人と会えていなかったと思います。正直、日本での留学もしていない気がします。他にも、多くの人たちのおかげで今いる場まで来れたと思っていますが長くなると思うのでまた今度にしておきます。
皆さんと会えて、毎日練習ができて本当に嬉しいです。これからも宜しくお願いします!長くなり、申し訳ないですが本当に良い日本語の練習になれました。失礼いたします。