お疲れさまです。中内です。
冷えた部屋で迎えた去年とは打って変わって、今年の夏は凄まじく暑く、
木陰が少ないらしい京都には住めないなと勝手に取らぬ狸の皮算用をしていました。
刺すように照りつける日差し、ぼったぼったと落ちていく汗、日に日に茶色くなっていく腕や顔、どこに行っても同じように鳴く蝉たちと夏っぽい言葉を並べてみましたが
後輩の小野くんに言わせてみれば私の夏は学生最後の夏らしい。
実感はないけれど、もう最後らしいです。
学生最後の夏に最後になるかもしれない自国開催のオリンピックがやっているあたり私たちは幸運?なんだろうと思います。
盛り上げて今年こそはアツイ夏にしたいところです。
六徳舎の大きなテレビの前に座りオリンピック観戦とは本当に贅沢なものです。
初めて見る競技はルールを探りながら観戦し、慣れ親しんだ競技では勝ち上がる選手の姿を食い気味に応援する六徳舎のリビング。
頑張れ日本代表、頑張れ出場選手!
こうしてゆっくり観戦できることはありがたいことですが、よく考えれば柔道しかしていないほぼニートのような状態でオリンピックを見ることは多分最後だし、ニートの状態で見るオリンピックが最後ではないなら見ている暇ではないだろうとも思います。
もし何かあった際には読者の皆様何卒よろしくお願いいたします(笑)
今は選手に画面越しの声援を届けたいと思います。
等しく訪れる夏、等しく訪れる時間、その期間なにを燃やしたかによって僕たちの4年後も変わっているかもしれませんね。オリンピアンにはなれなくても。
短いですが今回はこの辺りで失礼いたします。