こんにちは、4年の須永廉也です。

初めにご報告させていただきます。両親・先輩方・同期・後輩・ジャンボとレオ。多くの方のご支援、ご協力をいただきましたおかげで、無事就職活動を終えることができました。自分自身第一志望であった広告代理店から内定をいただき、悔いなく就職活動を終えることができましたが、自分一人の力では間違いなく達成できませんでした。心より感謝申し上げます。

残りわずかな学生生活、本業である柔道で結果を出せるように最後まで全力で駆け抜けたいと思います。

今回の部員日誌では、先の3人と同様に私も就職活動について書かせていただければと思います。とはいっても、私個人の拙い考えですので、軽く流して読んでいただければ幸いです。

少し悩みましたが、今回は私が1年間就職活動に取り組んで学んだ

「就職活動を前向きに取り組む方法」

について書きたいと思います。

(就職活動で内定をもらうための考え方については、小野の部員日誌にまとめられていると思いますのでそちらをご覧ください。)

ズバリその方法とは2つあると思っています。

1つ目は、友達と一緒に就活することです。

就活の時期は、かなりみんなナーバスになると思います。私は実際、就活を始めたばかりの頃は、就活の話を友人とすることに抵抗がありました。

しかし、友人と一緒に就活をすることには数多くのメリットがあります。まず、モンハン感です。意外と真面目に頑張っている仲間を目にし、あいつも頑張ってるから俺も頑張ろうというやる気が満ち溢れてきます。モンハンでは一人で戦うより四人で戦う方が強いモンスター倒せますよね?そういうことです。

次に、失敗が怖くなくなることです。就活では、誰もが何度も失敗を経験することになると思います。僕自身も、性格検査で落ちたり、GDで議論についていけず一言も喋らないまま落ちたり、絶対に受かったと豪語した面接で落ちていたり。。。たくさんの失敗をしました。そんな失敗をした時に、それを話して笑ってくれる友人がいるだけで、心が軽くなります。あ、話のネタになったし笑ってもらえたからまあいいかと思えるのです。(もちろん。辛いは辛いです。涙で枕を濡らした日もありました。)

他にも、友人との会話のなかで自分の考えを言語化していくことが就活に役立つなんてこともありました。杉村や小野と、お酒を飲んだり深夜にzoomしたりしながら話した内容がものすごくいい自己分析になりました。仲良いけど自分とタイプ違う友人などがいたら色々話してみると新たな発見があって面白いのではないかなんて思います。

なので、少しデリケートな事柄ではあると思いますが、積極的に周囲の仲間とともに就活に取り組む様にすると、前向きに頑張れるんじゃないかと思います!

2つ目は、幅広い業界の企業を受け続けるということです。

僕は最初から最後まで、周りの人たちに「お前は軸がないな」と言われ続けていました。それは、多くの業界の企業の選考を受けまくっていたからです。

例えば、広告・総合商社・不動産・銀行・証券・損害保険・鉄道・人材・飲料食品メーカー・電子機器メーカー・コンサル・IT、、、、

覚えてないですが、とにかくたくさん受けました。そのためどうしても業界・企業研究などが不十分なまま選考に臨むこともありましたが、私は多くの業界を見続けたことも、楽しく前向きに就活を続けられた要因だと思っています。

就活の中で、OB訪問や説明会などで企業や仕事についてお話を聞く機会がたくさんあります。そういった時に、それぞれの会社がどれだけ社会的に大きな影響を与えているのか。どれだけ新しい未来を作り出しているのかということを知ることができました。そして私はその度に、「この会社(人)かっけぇ」と素直に感じていました。

幅広い業界を見ていると「かっけぇ」と思う企業が圧倒的に増えます。というより、どの企業も柔道しかしてこなかったただの学生である僕たちからするとかっこいいです。

そういったかっけぇ企業をたくさん受けておくことで、万が一選考で落ちてしまった時も、他の業界の方がかっけぇから別に平気。と心を安定させることができます。

すみません。何が言いたいのかわからなくなってしまいました。

どうせやるなら楽しく前向きに就活できた方がhappyでいいと思いますし、良い結果にもつながるのではないかと思います。なので、僕個人の考えを参考にするかどうかは別として、自分がどうやったら前向きに就活できるかなということも考えてみるのもありではないかと思います!

あとはやっぱり、めちゃめちゃ柔道する時間やめちゃめちゃ遊ぶ時間をちゃんと大事にすることも大切な気がします。

改めて、就職活動に取り組むにあたって多大なるご支援をいただいた全ての方々に感謝申し上げます。今後とも、何卒よろしくお願いいたします。