こんばんは、3年の木村です。皆様いかがお過ごしでしょうか?

同期の飯田君が書いていた和菓子の「マルヤ」さんですが、笹野監督が朝の練習によく持ってきて師範室で食べていらっしゃって、とても気になっておりました。(大変畏れ多いのですが、たまに分けて頂ける事があり何度かご馳走になりました。毎朝とってもお腹が空いているので、お優しさが本当に心に滲みます。ありがとうございます。)

そして本日、望月さん・猪熊さんと初めてマルヤさんで昼食を購入させて頂きました。いなり寿司、かんぴょう巻、ずんだ餅を頂いたのですが、美味しすぎて感動が止まらず、あっと言う間に食べてしまいました。コンビニのおにぎりなどとは全く違って優しくて柔らかい味で、愛情を感じました。見事にハマってしまい、今後通わせて頂くことになりそうです。

 

さて、今日はそんな一日でしたが、私は毎週金曜日がとても楽しみです。なぜなら、朝飛先生の柔道の授業を受講させて頂いているためです。

思えば一年生の頃から、特に部が出場する試合を見て応援しながら、うずうずするような衝動がありました。技をかけるときの「いぃーーーよいしょーーー!!」という盛り上がり、ぐぐぐぐっと込み上げてよいしょー!で一気に壁を突破して、その後に背筋がすっと冷えるような、心臓がパッと白く明るくなって空に開けるような感覚にドキドキ興奮して体が動かしたくなって、変な言い方ですが、戦いたい!と思うことがありました。笑 そんな中で、柔道に対して憧れがあったのかもしれないと思います。

先輩方や同期、後輩の柔道を見ていて、この戦い方すごく好きだなあ、だとか、かっこいいな、自分もこういう風に投げてみたい・投げられてみたいな、と思うことがよくあります。

柔道を習わせて頂き始めてから思ったことは一つ、楽しい!ということです。受け身から始まり、背負い投げ、寝技、大外刈り大内刈りと新しい技を覚えていくことで、相手と組み合った時に何をかけられるか、出来る行動の選択肢が増えていきます。技をかけるタイミングを見計ろうとしたり、投げられそうになった時に膝を立てて抵抗したり、リアルタイムで、今この瞬間ここにしかない過ぎていく時間で、自分の技を持って人とぶつかり合い勝ちに行く。学校の体育の授業に緩く参加するくらいで一切のスポーツ競技をしてこなかった自分にとって、このワクワクは初めての感覚でした。分かったように書きましたがまだまだ技もろくにかけられない身で、すぐに息が上がるほど体力もなくまったくの未熟者ですが、それでも楽しくてたまりません。

また変化として、練習をかなり具体的に見られるようになりました。

部員の打ち込みの正確さや、速さ、姿勢の重心、自分がやっていた時と比べてみて、どれも練習の積み重ねで培われてきたということがより実感できるようになりました。技の種類も前よりわかるようになりました。授業で男子の学生に背負いをかけられなくて日々のトレーニングと筋肉をつける事の重要性を知ったり、一筋縄では思うように行かない難しさも…

柔道を学び知る中で、世界が開けていくのを感じます。新しいことを知る楽しさと、見えるようになる楽しさ、自分の人生に柔道があったらどんなものだったんだろうと考えることも増えました。

何かに全力で打ち込んでいる人は本当に眩しくて、憧れで、心から尊敬します。残念ながら自分は人生を通して特別力を入れてきたものがなくて、中途半端にお行儀良く流されるまま、それを今まで虚しく感じることも多くあったけれど、そんな自分も好きになってきました。今の自分に出来ることや楽しいこと、見逃さず生きていこうと思います。

思ったより長くなってしまいました、すみません。もし読んでくださった方がいたらありがとうございます。これから更に暑くなってくるかと存じますが、体調など崩されませぬようご自愛ください。

おわり