ふわっふわっ。口に入れるとさらっと溶けだし、優しい甘さが口いっぱいに広がる。熱った体の芯からひんやりとすずむことができる。そんな夏の定番。かき氷。かき氷巡りに最近ハマっています。
こんにちは。総合政策学部2年の坪根和海です。
かき氷の進化に驚きを隠せません。いつからかき氷は、ジャリジャリの氷ではなく、フワフワに変わったのでしょうか?どうして、あのなめらかな口当たりが生まれるのでしょうか?ただの氷を砕いたものなのに、、、そしてなぜ、いくら食べても頭がキーンと痛くならないのでしょうか?
最近私はかき氷のお店を探し回っては、お店に食べに行っています。そろそろ、東京都学生に向けて減量開始の時期ではありますが、果たして今の私にかき氷の我慢ができるのでしょうか?
かき氷って氷だよ、氷=水だから減量中でも食べて大丈夫!
といった声が聞こえてきます。そうですよね、私もそう思います。ということで、まだまだめぐろう!
おっと、危ない。毎回、何かしらの誘惑に負け、減量が苦しいものになっているのでした。我慢します。耐えます。ですので、ぜひ都学後、かき氷巡りに誰かお付き合いください。お誘い、お待ちしております。
さて、本日は、感情を言語化することの難しさと大切さについてお話しさせていただきます。
最近、SFCの総合型選抜を受験する高校生の指導に力を入れています。柔道部の子はもちろんのこと、部活動以外の場面でも高校生を指導する機会が現在多くあります。柔道部でのZoomを含めると、毎日5時間程度AOの指導、志望理由書の添削を行っています。
正直、大変です。毎日10000字以上の文章を読み、学生の感情や行いたいことを読み取り、感じ取り、文字化することはかなりの労力が必要ではあります。しかし、私は凄くこの時間が充実しており、自分らしく活動できる場所になっています。
志望理由書の添削だけでなく、そもそもAO入試って何か?SFCは何を求めているのか?どんな文章が教授うけが良いのか。高校生のやる気を引き出しながら、指導するためには私にどのような力が必要なのかなど新たな知識を深めるための活動も行っています。
AO入試の対策になぜこれほど私がのめり込むのか。この話は、また次回以降の部員日誌に書かせていただきます。
高校生の指導にあたって、私は願望、感情を表現することの難しさを改めて感じました。また、その願望や感情を相手に伝えることはもっと難しい。私自身、身近な人になればなるほど、自分の感情を表現することをやめ、気付いて。というスタンスになってしまいます。
感情を言語化することが難しいというか、めんどくさいと言いますか。しかし、言語化することで自身の考えをまとめ、理解することにも繋がるんだな、、っと。
そもそも、この文章も伝えたいこと、感情を言語化できていないのですが、、
家族であれ、恋人であれ、友達であれ。感情と感情をぶつけ、理解していく必要があるこの世界で、感情を相手に伝えるいちばんの手段はやはり言葉で、相手の感情を簡単に理解する方法も言葉なんだと思います。
言葉の難しさ、大切さに改めて気づくことができる良い機会になっています。指導している高校生全員がまずは1次試験合格できるようにサポートしていきたいと思います。