失礼致します。甚だ僭越ながら自己紹介させていただきます。私、本年度慶應義塾體育會柔道部、並びに慶應義塾大学商学部一年の藤井大志と申します。以後よろしくお願い致します。今まで部員日誌を楽しく見させていただいた側だった私が書くことになり、ようやく大学生になったなと実感しております。
私の出身は神奈川県の音楽の街、川崎市です。川崎市には街独自の歌がたくさんあります。「好きですかわさき愛の街」なんて曲は私の中では有名です。ぜひ聞いてみてください。川崎市と聞くと治安が悪いなど良くない印象をもたれますが、そんなことはありません。特にこれといったものは思いつきませんがきっといい街だと思います。
川崎の話はさておき、自己紹介ということで私の経歴について話させていただきます。私は小さい頃、とても体が弱かったため、5歳の時に親に連れられ悠友館という道場で柔道を始めました。小学校卒業までは楽しくをモットーに、ご褒美で勝ってもらえるゲームのために柔道を頑張っていました。しかし、中学に入学すると強くなりたいという思いが芽生え、少しずつ力を付け関東大会に出場しました。その後、慶應義塾高に進学し、言葉で表せないほどの壮絶な3年間を乗り越え無事に本校に入学することができました。
そんな私の大学の目標は日本一になることです。「お前そんなに強くないだろ。」と思うかもしれません。その通りです。たしかに今の私は目標とは遥か遥か遠い場所にいると思います。なぜこんな無謀な目標を掲げるかというと、目の前のチャンスはいつ無くなってしまうかわからないからです。私は高2の春の高校選手権の神奈川県予選でなんとか優勝することができ、私自身初となる全国大会への切符を手にしました。しかし、コロナウイルスのパンデミックにより大会は中止に。本当に悔しかったです。それと同時に人生なにが起こるかわからないと痛感させられました。なので、大学では悔いの残さないよう1年生からチャンスをものにするため全力で頑張りたいと思います。
がらりと話は変わりますが、大学生活において私はファッションについて困っています。今まで洋服選びなど適当にしてきたので本当に困ってます。誰か僕を女子が二度見してしまうほどにカッコよくコーディネートしてほしいです。切実にお願いします。
大変拙く長い文章で申し訳ございません。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。