最近より一層寒さが増してきて、ベンチコートしか着てない依田です。四年生が抜け、道場の人数も少なくなり四年生の存在の大きさを今痛感しています。

 あっという間に今年も終わりますね。思い返せば今年は特に時間の流れが早かったです。歳を重ねれば重ねるほど、時間の流れが速く感じるのは何故でしょう。歳をとるにつれ毎日の変化が少なくなり、新たな刺激が少なくなるからでしょうか。最近は、24時間という平等な時間を今までどれだけ無駄にしてきたのか、そしてこれからどう使うべきなのかをふと考えることがあります。

 その中で一つ思ったのは、「自分と向き合うことを大切にする」ということです。今まで、楽観的に物事を捉えてきました。私自身、その考えに救われたことは何度もあります。しかし、自分自身の欠点や直すべきところまでも、目をつぶってきてしまいました。物事を楽観的に考えすぎ、完全にその考えに甘えてしまいました。

 これからは、一日一回その日の反省を寝る前に考えて行こうと思います。