こんばんは、そしてメリークリスマス。
3年マネージャーの和田です。寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしですか?

月日が経つのもあっという間で、もうクリスマス。そして今日が終わるとすぐにお正月。来年はもう4年生。振り返ると、光陰矢のごとしでした。1年間たくさん出来事があり成長できたと感じますし、有難いことにいつの時も苦しさと幸せのバランスが良かったように感じます。

17人の頼れる4年生が部活を引退されましたが、ひとつ上という近い距離感で過ごしてきたため、例年以上に寂しさを感じてしまいます。それでも主将である杉村を筆頭に、部内では少しずつ改革を進めており、総力戦というスローガンのもと日々練習に励んでおります。

ただ、正直心のどこかにいつも不安があります。卒業されていった先輩方の威厳や誇りある風格を思い返すと、私たちが後輩にそう見られているのかどうか、尊敬できる先輩ではないのではないかと感じてしまうのです。私自身あまり強い人間ではなく、そして誰しも常時完璧でいることは難しいからこそ、信念や軸となる考えを常に持ち続ける必要があると感じます。

「良い先輩とはなにか」これが私の卒業までに答えを見つけたい悩みです。恐らくこれは人によって答えが違うと思います。しかし堂々と、「これが良い先輩の在り方だ!」と言える答えを見つけ、そしてそういった自分になれるよう、マネージャー業務と真摯に向き合い、後輩への指導や自分自身の成長を日々考えながら邁進していこうと思います。もちろん、全てがうまくいくことはありませんし、失敗や困難もあると思いますが、めげずに最後の1年間頑張り抜きます。

同期メンバー、今年も大変お世話になりました。ぶつかり合うことがあってもそれは部や柔道への愛が強いからだと知っていますし、優しくて温かい人たちが同期でいてくれてるからこそ今も部活を続けることができています。後輩たちはいつも賑やかで楽しそうにしていて可愛いです。悩んでいる姿を見かけるときもあるけど、悩みは先輩に話して1人で抱えず、乗り越えて成長に繋げてください。私はいつの時も人に恵まれていて本当に幸せです。いつもありがとうございます、ラスト1年間どうぞよろしくお願いいたします。

先輩方、3年間大変お世話になりました。17人の方々それぞれに素敵だなと感じるところ、尊敬できるところがあり、とてもとても大好きでした。ぜひまた遊びにいらしてください。いつでもお待ちしております。

最後になりますが、OBOGの方々、関係者の方々、日頃からたくさんのご支援やご指導ご鞭撻、誠に有難うございます。今後とも塾柔道部一同励んで参りますので、変わらぬご愛顧のほどどうぞよろしくお願い申し上げます。

寒い日が続いておりますのでお風邪など召されませぬようご自愛くださいませ。それでは皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします。