こんにちは。二年の井上です。
先日、三田綱町柔道場におきまして、盛大に柔道祭が開催されました。あのような場に出席できるということに一部員としてとても誇らしく感じます。
下は幼稚舎生から参加し、現役生、OBの先輩方が一堂に集う催しは普通はなかなかありませんが、體育會に所属しているとそういった普通でないことを経験し、慶應義塾の良さを改めて発見する次第です。
そういったことで、私は體育會柔道部、ひいては慶應義塾に対して言うなれば一種の「愛情」を感じるのです。自分の愛するものが何よりも一番であると思うのは人間の性でしょうが、慶應義塾の塾生は少なからずこうした感情を持っているものだと思っていました。
ところが、そうでない者がいたのです。
「東大には勝てないよ」
彼曰く、トーダイが日本で一番優れているのだそうです。
そんなに優れているなら校歌も有名だろうと思いましたがトーダイの校歌(もしくはそれに準ずるもの)なんて知りません。
彼曰く、トーダイのほうが偏差値が高いのだそうです。
これは悪い癖です。問題は偏差値が高いかではなく、そこで自分が何をするかでしょう。
つまり、千歩譲ってそれが真実であったとしても、少なくとも我々が自ら誇りを崩すようなことを考えてはいけないということです。日本人はなにかと御上を仰ぐ、悪く言えば卑屈になる癖があるのではないでしょうか。その証拠にトーダイや官僚といえば「凄い!」「お宅の息子さんって賢いのね~」と言い、うらでは「天下りだってねぇ~」「税金のむだよねぇ」などと面従腹背、とでもいうのでしょうか、そんな感じです。
だいぶ話がそれていますが何が言いたいかというと私の中では慶應義塾がナンバーワンかつオンリーワンだということです。これを言葉にするのは難しいでしょう。なんせ「愛情」のようなものですから。
愛情といえば、そんなことよりも美しい女性に愛されたいといつもおもっています。「与えよ されば与えられん」とはよく言ったものですが私はすべての女性を愛しています。特に美しい女性は。(きもちわるいですね)
どうやらクリスマスが近いらしいです。同期のみんなも24,25の予定はしっかり空いていると聞いております。なんともヤれていない(=イケてない)代のようです。今日もあるSNSを開くと某先輩のイケてる写真が載せられているのを発見し自分のヤレテなさを再確認しました。
そんな私の座右の銘は「降りれば負ける、降りなければもっと負ける」
今度は私がブロックを倒したいと思います。待っててくださいよ、角田さん。
それではボンニュイッ!