どうもこんばんは。佐藤です。

本日ぼくが志望していた文学部社会学専攻の研究会の面接が行われ、なんとか合格することができました。これで代替わりの時期から続いていた部活関連の事務作業や学校と研究会の課題などによる多忙の日々がようやく終わり、一段落つけたのではないかと思います。

そんなわけである程度時間に余裕が生まれたところで観たいと思っていた映画があります。一つがすでに公開されている007の「スペクター」です。自慢じゃありませんが映画好きの父の影響で007シリーズは初代ショーン・コネリーが主演を務めていた作品からロジャー・ムーア、ティモシー・ダルトン、ピアース・ブロスナン、そして今のダニエル・クレイグまで全作品を観ております。当然スペクターも見逃すわけにいきません。

ちなみに一作品「女王陛下の007」のみジョージ・レーゼンビーという俳優が007を演じていますが個人的にあまりにも駄作のため勝手に割愛しました。

ところで歴代ジェームズ・ボンドが映画のなかで必ず注文するウォッカ・マティーニというカクテルがあります。その時に必ずといっていいほどボンドが言うなにげない決め台詞「shaken, not stirred」が幼いころから観ていてお酒はわからないけど超かっけーと思っていたわけですが、ついに自分も先日お酒が飲める年になりました。機会があればボンドと同じウォッカ・マティーニをお洒落にすかしながら「shaken, not stirred」で飲んでみたいですね。

余談ですが作品そのものは比較的新しいですがシリーズ内の時系列的には一番最初の「慰めの報酬」でのみボンドがマティーニを注文した際、ウェイターに「shaken or stirred?」と聞かれたときにいらつきながらどちらでもいいと答えます。設定として一番若いボンドの未熟さ、余裕のなさをよく表したシーンなのでしょう。

もうひとつ観たい映画というのが「スターウォーズ フォースの覚醒」です。こちらも当然エピソード1から6を全部観ているので「絶対に観ろ」というフォースのお告げを感じています。ちなみに一番好きなキャラクターがエピソード1に登場するダースモールという両刃のライトセーバーで圧倒的に強さを誇る、最高にイカした悪役です。

そんなダースモールや他のジェダイに憧れて幼いころは自分ももうしばらくしたらフォースを使ってものを動かしたり、ライトセーバーをぶんぶん振り回しているんだろうなと思っていたわけですがどうにも二十歳になった今でも内なるフォースは目覚めないし、ライトセーバーに至っては2016年になろうとしているのにいまだ開発すらされていません。

いつになったらジェダイになれるんだとイラついてところにマスターヨーダの言葉が頭を巡る「Patience you must have , my young padawan」(padawanというのはジェダイの訓練生のこと)。多くの人なら「you must have patience」と言うところをあえて常に倒置してくるマスターヨーダ独特のしゃべり方がさらに心に残りますね。

どうやら僕もまだ修行が足りていなかったようです。

一日でも早くMI6のスパイ兼ジェダイマスターになるために明日からまた練習を頑張ろうと思います。

それではおやすみなさい。