こんばんは。
2年の大畠です。
まず、猪狩君に謝ってから部員日誌を書きたいと思います。
「猪狩君、本当にごめんね、、、
部員日誌、忘れない様にするね、、、」
それではここから本題に入りたいと思います。
突然ですが、祖父が他界しました。82歳でした。
80歳まで現役で散髪屋を続け、病気一つしたことがない祖父が亡くなったという事実は中々認めることが出来ませんでした。
昨夜に通夜が執り行われ、祖父と過ごして来た日々を思い出しました。
その思い出した記憶は祖父の数多くの笑える伝説ばかりでした。
- オオサンショウウオを捕まえ、唐揚げにして私の母に食べさせる
- ふぐの調理師免許を持っていないのにも関わらず孫である私にふぐの刺身を食べさせる
- 炎を操る漢としてTVで紹介される
- 殺人現場に出くわし殺人犯の包丁を取り上げるetc
僕が出会って来た人物の中で圧倒的に変な人なのであります。また、何を考えているのか全く分からない人なのです。
私の少し変わっている所は祖父の遺伝子なのでしょうか。
それは置いといて、祖父はただ変な人という訳ではありません。
入院中は誰にでも有り難う、有り難うと言い続け、私達が遊びに行くとニコニコとして「よ—、やって来たのう」と出迎え、祖母と毎日のように喧嘩しながらも祖母のことが何よりも好きで、そしてこれ程家族を愛していた祖父は僕が出会って来た人の中で一番温かい人でもありました。
明日は葬儀です。一日長いと思いますが、しっかり祖父を見送りたいと考えております。
朝早いので、この辺で失礼致します。