こんばんは。3年の角田裕祐です。2月に肩を再脱臼してしまい、オフ明けからようやく競技復帰し練習を始めてから約1か月が経ちましたが、いまだに毎日食いしばりながら必死に練習についていってます。もう満身創痍です。来週復帰デビュー戦となる東京学生個人が控えていますが、試合の前にまず半年間かけて蓄積し続けた脂肪たちを少し減らす必要がありそうです。
さて、慶應柔道部と聞くとさぞ優秀な人たちの集まりなのではないだろうかと思われる方もいるとは思いますが、実は全くそんなことはありません。今日のトレーニングの後、数人で「九州の県をすべて並べることができるか?」という話をしていたのですが、そこにいたほとんどの人はすべて正確に答えることはできませんでした。続く四国に関してもあやふやな有様です。思い返してみると、戸狩の合宿中に同期の後藤君や中沢君はイタリアの独裁者ムッソリーニを知らず、三觜君は僕に部屋の電気を消させようとして「Take off!」って言ってました。どうやら私たちの頭にはほとんど一般常識は入っていないようです。かくいう私も九州をならべることのできなかった一人なのですが(笑)いままでほとんど脳を使わずに生きてきてしまったツケがいよいよまわってきたのでしょう。せめて日本の都道府県すべてがいえるくらいには賢くなりたいと思います。