つれづれなるままに、
日暮らし、硯にむかひて、
心にうつりゆくよしなし事を、
そこはかとなく書きつくれば、
あやしうこそものぐるほしけれ。
寒くなりました。中学の国語の担任教員が唱えていた徒然草の一部です。
授業中、何となく頭に浮かんできました。
てもちぶさたなのに任せて終日硯に向かっても、何も生まれませんね。
古典って、読む時期が違うと感じ方がまるで違う、と、今更ながら感じます。
時間の使い方って、自分のこれからを左右しますね。
うまく時間をつかえる人間になりたいです。