こんばんは。経済学部2年の長谷川です。
18日から先日まで名古屋遠征がありました。練習ありきの遠征は初めての事であり、まだ訪問稽古の経験が少ない僕にとっては、高校生相手に柔道をする事が新鮮な体験であり、貴重な遠征となりました。
また、宿泊先は古井戸先輩のお寺に宿泊しました。お寺に宿泊する事は初めての事で大変貴重な経験をさせていただいのはもちろんの事なのですが、僕達が到着するや否や飲み物やカップ麺、さらにはテーピングまでも準備して下さり、なんとお礼を言って良いのか分からなくなってしまう程大変お世話になりました。古井戸先輩には、重ねてお礼申し上げます。
稽古の話に戻りますが、私は東海高校、美濃加茂高校、桜丘高校に出稽古に行きました。どの学校もそれぞれ違う特徴があり、全員がきつい練習に対しても嫌な顔一つせずひたむきに練習に取り組む姿に自分もこのままではまだまだであるなと心を動かされました。特に、寝技の補強運動は僕がやった事のない動きも多く、どうすれば良いのか戸惑ってしまった事もあったのですが、高校生はスイスイとこなしており、レベルの高さを感じました。訪問した高校生が一人でも多く塾柔道部に興味を持ってくれたらなと心から感じました。
遠征は、普段の練習とは違い、日本の中でも場所を変え、練習を行い、寝泊まりをするので普段とは違う経験ができ、昔行っていた寮生活を思い出し感慨深いものがありました。今年の夏に行われる予定の海外遠征では、国を超えて遠征を行い、期間も名古屋遠征に比べて長くはなりますが非常に楽しみだなと心弾ませております。次回の遠征では、もっと経験を積んで訪問稽古内ではアドバイスができるぐらい成長した姿で臨みたいなと思いました。
遠征でお世話になった古井戸先輩をはじめ多くの塾柔道部obの方々には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。