こんにちは。商学部一年の大月です。

 先日行われた早慶戦の選手を決める部内戦に於いて、無事出場を内定させることができました。少しは自分の成長を確認できたという面で安心しました。一方で、二戦とも引き分けというとても不甲斐ない結果に終わってしまった為、とても悔いの残る試合でした。改めて柔道スタイルを見直し、一本を取れる柔道を磨いていき、その柔道スタイルに相応しい芯の強いブレない身体を作る必要性を強く感じました。今回の部内戦は最低限のことしか出来なかった全く満足のできないものであった為、顕在化した多くの課題に一つずつ真摯に取り組んでいきます。

 さて、今回の日誌では、私が尊敬する人について書かせて頂きます。その人とは、柔道・ゼミ・勉強・飲み・遊びなど、日常生活の全てに全力を注いでいる、六徳舎2号室の長、細谷颯太先輩です。同じ部屋で生活して半年が経過しましたが、細谷先輩の生活を見ていると、時間の使い方の上手さを感じます。

 細谷先輩は、寝る前などの少し空いた時間などを活用して勉強したり、早朝に時間を作りトレーニングを行ったりしています。今朝もスターバックスには勉強する細谷先輩の姿がありました。少し空いた(作った)時間に最大限集中してタスクをこなすことが、細谷先輩のような充実した生活を送る秘訣であると思います。

 細谷先輩はその忙しさを周りに感じさせず、難なくこなしているように見せるのが上手である為、細谷先輩の生活を見ていると、時間が無限にあるものかと勘違いしそうになりますが、そう感じさせるのは、時間の有限性を人より強く意識し、その中でいかに過ごすかをよく考えている細谷先輩の努力の結果なのだと思います。

 私も自分の生活を見直し、細谷先輩のような生活を送れるように頑張ります。

 p.s.私が長年守り抜いてきた綺麗な耳も今やぷっくりと膨らみ漢の勲章となりました。この耳が似合う漢になれるよう、精進して参ります。