こんばんは。4年法学部の細谷です。本日も張り切って日誌を書いていきたいと思います。
今回は就職活動の日誌を書かせて頂きます。
先ずは、就職活動に当たりましてご支援を頂きました、先輩方に御礼を申し上げます。誠に有難う御座いました。
最後まで熟考させて頂きましたが、私はマーケットインフラ業界に就職させて頂く次第になりました。社会人になった際も高い責任感と倫理観を持ちながら日々の仕事に励んで参りたいと思います。
ここからは私が就職活動を終えて感じた点を1点、お話しさせて頂きます。
それは自分にとっての「幸せ」を定義しようとする事です。
これが私は1番大切だと思います。今までの人生を今一度振り返り、何をしている時に自分は満たされるのか、成長を感じるのか、心の充実を感じるのか、、自分に問いかけて見るのが良いと感じます。
この「幸せ」を考える際、当初私はロジックツリーなどを用いて論理的に幸せを定義付けようとしました。しかし、それは誤りであると感じています。
一度自身が「いのち」を感じた瞬間、五感を通じて細胞レベルで忘れられない感覚、こういったものを心の赴くままに書き写す事がいいと思います。
そうして、感じて書き出した心の声を基に自分の将来を考えた時に、「そんな会社ないじゃないか。」そう感じたらその心に抗う事なく従う事が良いのではないでしょうか。
本当に人は人です。現在も體育會柔道部として活動する上で当然守るべき規範、體育會としてあるべき姿などはありますが、それ以外の部分のそれを心でどう感じるかは千差万別だと思います。
就職活動に話を戻すと色々な人に話を聞いたり、企業説明会に参加したりする中でこの会社であれば、またこの生き方(会社に勤める以外の生き方)であれば自分は幸せになれると感じた舞台に行くべきであると思います。正解も不正解も、そして上も下も無いです。全てが社会を構成する重要な構成単位であり、どの選択を取ったとしても、素晴らしい選択です。
最後に、柔道部の活動を全力で行えばその延長線上で就職活動も充実したものになると思います。
ある人は「人生とは予定していた事と違う状況になる事」と言っていました。この人生の定義付けが個人的には好きです。就職活動で同期が内定を貰って自分は貰えないといった状況でもそれが人生、人は人だと感じて前を向いて欲しいと思います。
柔道との両立は大変だと思いますが、是非同期全員で助け合いなが後輩達には頑張って欲しいです。
全く話が変わりますが、私事で先日八丈島に行ってきました。行こうと思ったきっかけも「都会に心が疲れた」と感じた事がきっかけでした。行ってみて、「島では思わずテレビを夢中で眺めてしまう」といった事を感じました。島で情報を遮断する環境に身を置いたからこそ情報源としてのテレビの価値を知るのではないかと感じます。
人は別の環境に身を置く事で現状の有難みを知るのではないでしょうか。環境に身を置かないまでも、視点を変える事は「当たり前が当たり前じゃない」という大切な考えを与えてくれると感じた八丈島旅でした。
最後の個人戦まで残り1か月、頑張ります!
おわり