おはようございます。先日、公認会計士試験の予備校にチューターとして初バイトに行ってきました。業務内容は、質問コーナーで、受験生からの勉強法などの質問に対して、合格者として答えるというものです。そこで改めて、自分はこの試験に合格したんだという事を実感しました平山です。河野玄斗やコロナの影響か分かりませんが、公認会計士受験生は増え、合格難易度は高まる一方ですので、今回の試験で受かることができて本当に良かったと安堵しています。

そんな受験生活から足を洗い、最近は少しずつ先輩や後輩ともご飯に行くようになってきました。僕のことを慕ってくれている先輩や後輩の存在は何ものにも代え難く、大切にしていかなければならないなと強く感じています。

そして、受験生活が終わって変わったことがもう一つあります。それは、トレーニングの時間を取れるようになったことです。そのため、最近はプロテイン・EAA・マルトデキストリンを駆使して筋肉増量に邁進しています。勉強に励みながらも、自分の細い身体はどうにかしなければならないと思っていたため、トレーニングに時間を割けるこの生活に幸せを感じています。

ただ、問題も一つ浮上してきました。それは、先ほど話に挙げたチューターバイトが、想定よりも稼げないということです。というのも、今年は僕の通っていた校舎での合格者数が非常に多く、新規チューターが多すぎて全然シフトに入れないという状況になっているのです。なので、もう一つ新しいバイトを始めるか考えています。。。

とまあ、こんな感じで今回は受験を終えての生活の変化について、つらつらと書いてみました。公認会計士受験はとても辛いものではありましたが、終わってみれば、受験を通じて普通の学生生活を送っていては知り合えないような年上の人たちだったり他校の同級生だったり高1から公認会計士試験の勉強を始める塾高生の後輩だったり、またSFC柔道部のOBの方だったりと、様々な出逢いを得ることができたと感じています。

去年のちょうど今頃、ゼミの面接を受けていましたが、その時に教授からこんなことを言われました。

「柔道もできて会計士の勉強もできて、自分のやりたいことを全部やってるなんて君は本当に幸せ者だね。」

正直、当時自分はめちゃくちゃ大変で、「この教授何言っとるねん」なんて思っていましたが、受験を終えてみて、やりたいことを全部できていた(やらせていただいていた)のは贅沢なことだったと心底思っています。

自分は本当に幸せ者です。これで頑張らないなんて裏切り行為は絶対にしてはいけないと感じています。今後も「克己」を忘れずに、日々精進して参ります。

本日も日誌を読んでいただきありがとうございました。この辺で失礼させていただきます。