おはようございます、3年の平山です。

はじめに、公認会計士論文式試験、無事受験し終えることが出来ました。本当に本当にここまでの道のりは長いものでしたが、やっと、終わりました。

試験前日の話です。私が荷物をまとめ、試験会場近くのホテルに移動する為電車に乗っていたときでした。数件のLINEが届きました。その内容は、戸狩合宿に行っている同期や柔道部の仲間からの応援の動画やメッセージでした。柔道部の仲間は、戸狩合宿を休んだ私を疎ましく思うどころか、心から試験を応援してくれたのです。その瞬間、本当にこの柔道部で良かったなって心の底から思いましたし、本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。また、試験中の両親からの電話での応援もとても有り難かったです。不安でいっぱいで仕方なかったのですが、これらの応援のお陰で「絶対になにがなんでも受かってやる」という気持ちで試験に臨むことが出来ました。

本当にありがとうございました。

さて、試験が終わり、ホッとして気が抜けているところですが、既に就職活動が始まっています。

具体的には、いくつかの監査法人の説明会を覗き、面談等をしつつ、情報収集をして周っているところですが、なかなか自分のやりたい分野を絞り切ることができません。特に、大きな法人はそれぞれにあまり差は無く、何を判断軸として決めるのかが難しいです。その法人の雰囲気で決めるのか、クライアントで決めるのか、また職員の方とお話ししていく中で尊敬出来る人と出会えた法人にするのか、、、私自身、優柔不断な性格ということもあり、スパッと決めることが出来ないのでギリギリまで悩むことになりそうです。。。

また、私自身、人見知りな面があり、面談等で初対面のリクルーターの方とお話しさせて頂くことは、非常に良い訓練となっています。この調子で就職活動を通じてコミュニケーション能力も上がってくれれば嬉しいです。

まあ、就職活動に関してつらつらと書きましたが、もし私が試験に落ちていれば、1年間の勉強延長となり、また振り出しに戻ってしまいます。もう1年間あの地獄のような生活を送ることは、自分自身不可能だと思うし、絶対に経験したくありません。本当にこの試験はかなり大きな賭けだなと、つくづく実感しているところです。

肝心の合否ですが、1118()に発表されます。今はただ、合格していることを願って金融庁の方に祈りを捧げる毎日を送っています()