こんにちは。
環境情報学部4年の依田絃希です。
六月から暑い日が続き、9日連続猛暑日というニュースを見かけました。暑すぎます。とけそうです。
本日の部員日誌は、同期も書いている就職活動について書きたいと思います。
就職活動の極意。
それは、、、、、
笑顔!
おわり。
冗談です。
まだ働いたこともない、ポンコツ大学生の就職活動体験記だと思って読んでください。
僕が就職活動で意識していたことは沢山あるのですが、特にこれがハマったと思うことが2つあります。
1つ目は「一貫性」です。
なぜこの業界か、その中でもなぜ御社なのか、ガクチカ、挫折、長所短所、趣味に至るまで、全て
「〜〜という芯があるから、この話にも繋がってます。」
とわかりやすく伝わるように意識していました。
これを意識することで、面接の中でうまく伝えることができなかったり、詰まってしまっても、人事の方は「この子は多分〜〜を意識していたから、〜〜なんだな。」と汲み取ってくれます。
2つ目は確固たる「キャラクター」を作ることです。
これは特に意識していました。
僕はとりわけ優秀なわけでも、世界チャンピオンなわけでもないので、面接官に印象が残るようにしていました。
実際、懇親会に行った際も「〇〇の子だー」と言っていただけました。嬉しかったです。
また、みんなの就活体験記が結構おもろしかったので、僕から見た就活時の同期の姿を簡単にまとめたいと思います。
【石川梨夏子】
彼女の就活は本当に分かりませんでした。
秘密主義です。。
【飯田竜生】
ずっとジタバタしてました。
冗談です。色んなことをすごい対策していたと思います。
【小野佑眞】
1番早く就活を始めて、ドヤ顔してました。
なのに、面接前は自信がなくパヨパヨしてました。
【杉村晃希】
いつ見てもOB訪問してました。
ものすごい正直者だったと自分で言っていました。それが嘘つきです。
【衣笠圭祐】
初めは就活に怯えて、本当に小さくなっていました。
しかし、1つ内定をもらうと、ひようらを肩で風を切って歩いていました。
【須永廉也】
就活時、終始カッコをつけていました。
志望動機やガクチカをカッコつけて話すれんやが目に浮かびます。
【森井浩太】
色々な企業のことを、気持ち悪いぐらいしっていました。私の企業研究は、森井から聞いた情報で事足りました。
今でも、内定先の話題は気持ち悪いです。
【ピーダーセン】
なんか途中でいなくなっちゃいました。
(わざと全員辛辣に書きました。みんなすごかったです。許してね。)
僕を含め、同期のそれぞれが志望度の高い会社に行くことができ、部員日誌という場を借りて偉そうに就活体験記を書いています。
しかし、たまたま良く終わることができたから綺麗事を書けるし、自分の良いところをまとめてかっこをつけているだけだと思います。
ご覧の通り、私を含め面接前は全員パヨパヨし、ジタバタてたし、めちゃくちゃ緊張してたと思います。
そして、部員日誌に僕らが一生懸命書いても、後輩が就職活動をする半年後や、1年後2年後には完全に忘れていると思います。
だからこそ、この就活体験記を読んで少しでも覚えていて欲しいのは
「就職活動に正解はなく、その時に自分が正しいと思ったことを全力でやれば良い」
ということです。
全力でやれば、きっと自分に合った会社に入ることができると思います。
たぶん。
最後に、この就職活動を通して、本当にたくさんの方にお世話になりました。両親をはじめ、同期や友達、慶應柔道部の先輩方の繋がりの強さを改めて感じました。
特に両親には、中学から私立に通わしてもらい、なに不自由なく生活をさせていただきました。
この先、やっと親孝行できるかなと思いつつ、今月も生活費を振り込んでもらいます。
よろしく。