お疲れ様です、4年の飯田です。

 

私が就活体験記のラストを飾らせていただきます!

私は、他の同期と比べて比較的苦労した時期が長かったと思います。

就職活動におけるテクニック的な部分は、すでに同期が述べているので、苦労する中や辛い時の乗り越えるために意識していたことを書かせていただきます。

 

 

「1人で抱え込まず、人と一緒に行う」

まず私は、OBの先輩方に、面接対策で長い時間を付き合っていただきました。

時には、一日2時間半を超えるほど付き合っていただいた日もありました。本当に感謝しております。

これを行うことで、一緒に回答を考える中で、納得感ある回答になっているか、伝え方は適切か、客観的視点をいただくことができます。また、当時自分が意識していたことに気づきを発見できそれが言語化できたりと、より洗練された回答を準備することができたと思います。

また、同期には須永も述べていた通り、一緒に就活をすることも大切です。

誰もが就職活動を行う中で失敗することもあると思います。緊張ガチガチになってパヨパヨしてそのままアピールできず落ちてしまったり…GDで圧倒されたり…(笑)さすがにお祈りされた時には落ち込みますが、みんなに笑ってもらうことが自分の中での救いなりました。

 

 

「小さな成功体験を積み上げる」

これは面接の中でも特に重要な「自信」につながります。

だんだん面接を重ねていくと、面接官の反応を読みながら「あ、これ刺さっているな」と感じる瞬間があります。そして合格通知をいただく度に自信を得ることができます。自信を得ると、自分の言葉に説得力が生まれ、表情も生き生きとなり、回答の引き出しがうまく使えるようになったりと、良いことづくしです。なので、早いうちに選考を始めている企業を受けることをお勧めします!

 

 

「全ての面接において、一つ一つ反省すること」

私は、面接を終えたその日のうちに、良かったところ悪かったところ、そして質問されたこととそれに対する回答が正しかったか、文字に起こして反省していました。

私は特別頭が切れるわけでもなく、突発的な回答は苦手なので、そのようなタイプの人は尚更これが必要です!

質問されることは大体同じなので一つ一つ反省して、一つ一つの質問に対する回答を準備することで、何が来ても答えられるようになっていきますし、何より面接の引き出しの使い方が見違えるように良くなると思います。

 

実際に振り返ってみると上記3点は大切だったと感じています。

これを意識することで、面白いように面接が通過し、楽しいと思えるようになりました。

 

 

このように私も書かせていただきましたが、依田も述べていたように私も就職活動を通して感じたことは

「就職活動に正解はない」ということです。

本当に人はそれぞれ違います。なので、一人一人アドバイスすることも違うのでそれを、全てを鵜呑みにするのではなく、その話を聞いてどのやり方が自分にあっているのか試して、自分にあったやりかたを見つけていくことが大切だと思います。

 

 

改めて、この場を通じて就職活動を取り組むにあたり多大なるご支援をいただいた方に感謝申し上げます。今後ともご支援ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

 

 

p.s.

就職活動を終えて柔道に集中できるようになったので、残す大会の目標を達成するために死ぬ気で頑張ります!!!

昨日全日本ジュニアを決めた弟には負けてられません!!