ご無沙汰しております。商学部3年の都倉です。春の陽気が心地よく、日中は汗ばむことも多くなってきました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。この前入学したばかりなのに、もう3年生ということに驚きを隠せません。これからはもっと1日1日を噛み締めて大切に過ごしていきたいと思います。

私はこの春から三田キャンパスに通っています。東京タワーを横目に通学するのは、田舎者の私にとってはなんだか気分が良いです。人生初の通学定期を購入し、最初のうちはワクワクしながら通っていましたが、もう既に1限に向かう満員電車の辛さに辟易しています。自転車で通いたい。

今学期からは全ての授業が原則対面授業ということもあり、3年目にしてようやく普通の大学生活を過ごすことができています。キャンパスで友達と授業を受けたり、ご飯を食べたりするのはとても楽しいですが、疲れますし、眠いです。最近になってようやくオンライン授業の有り難みを実感させられています。そろそろ、半袖短パンにサンダルで登校し、2限を断念して聖地三田二郎本店に通うという、体育会生の模範となる生活を始めようと思います。応援のほどよろしくお願いします。

冗談はさておき、柔道部は現在、絶賛フレッシュマン募集中です。
もしかすると、新入生の中にはこの部員日誌を読みながら、日吉の柔道場に顔を出してみるか迷っている方もいるのではないでしょうか。

今回はそんな方に向けて柔道部の魅力を語りたいと思います。柔道部の数ある魅力を全て語り尽くす事は到底できませんし、まだ私が知らない魅力も沢山あると思うので、最大の魅力に絞ってお伝えさせていただきます。
偉そうに書いていますが、たかが塾柔道部生活3年目の未熟者の意見なので何卒ご容赦ください。

柔道部の最大の魅力、、、それは愛に溢れた組織であるということです。すごく抽象的で分かりづらいと思うので少し説明します。

塾柔道部関係者は、とにかく柔道部への愛が強い人が多いです。現役部員はもちろん、監督をはじめとするOB・OGの先輩方も柔道部が大好きで、柔道部の為・後輩の為に損得勘定抜きに行動してくださる方々が沢山いらっしゃいます。このことは、入部すれば至る所で実感できると思います。
試合や遠征のようなイベントだけでなく、日々の練習ひとつとっても沢山の方々のご支援のもとで成り立っています。
では何故、柔道部関係者は部のために動けるのでしょうか。
それは、「恩返し」という概念が組織文化に根付いているからだと思います。
先輩に受けた恩を後輩に還元する、自分を成長させてくれた部に恩返しする、という精神が部員たちに根付いているのだと思います。
だからこそ、先輩方は後輩に沢山のことを教えてくださいますし、それを受けた後輩は自らの後輩に同じことをしてあげようと頑張ります。この循環が組織内でしっかりと生きているからこそ、長きに渡って愛に溢れた組織が維持されているのだと思います。
素晴らしいですね。

こうした文化がしっかり根付いている柔道部では、必ず一生ものの経験と仲間が得られると思います。もちろん、自分の行動次第ではありますが、最高の学生生活を送るための環境は整っています。
僕自身、塾柔道部を目指した高校時代の自分にとても感謝していますし、塾柔道部に入部したことは人生でも最良の決断の一つだったと思います。是非とも一緒に、アツい四年間を送りましょう!

なかなか言いたいことをうまくまとめられませんでした。言語化能力に課題がありますね。磨いていきます。

おわり。