こんにちは。2年の須永陸也です。今回は、新型コロナウイルスの影響で中止となった2020年度入学者の入学式の代替として行われた

慶應義塾大学 二〇二〇年度入学生の集い 〜塾長とともに慶應義塾を知る〜

に関して話させていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

一昨日、入学式に代替である二〇二〇年度入学生の集いの会に参加し、ようやく慶應義塾の一員になることができたと実感しております。

 

私がこの会に参加して率直に感じたことは、新型コロナウイルスが流行しておらず、従来通りに入学式を行うことができていれば、入学後の学生生活がどれほど充実したものになっていたのだろうか。というものです。

2020年度の入学生は入学式も新歓もなく、授業もほとんどオンラインで、一人で家から出席するという他人との関わりがほぼない状態でこれまで一年間と半年を過ごしてきました。それが当たり前だと思っており、柔道部内で同期や先輩がいた私は履修などにもあまり困ることがなかったために、あまり苦に感じていませんでした。しかし、一昨日行われた入学式を通して、友人の友人と言ったつながりで交友関係をさらに広げることができ、大学生の本来あるべき姿はこのように多種多様な友人と切磋琢磨し、知識を共有しつつキャンパスライフを謳歌するというものであるのではないかと実感しました。そして、それができていない現実を悔やむと共に、一刻も早い新型コロナウイルスの収束をさらに強く願うようになりました。私自身も、これからも引き続き感染症対策に注意を払いながら、学業や部活動により一層励んでいきたいと思います。

 

短い文章になってしまいますが、今回はこの辺りで失礼させていただきます。

 

終わり。