こんにちは、法学部政治学科二年の梅田貴志です。慶應義塾には推薦入試を利用し高校から入学しました。当時は部活に明け暮れ、テスト前の少しばかりの勉強で大学にも進学させてもらいました。

我が慶應義塾は「独立自尊」を体現できる人物を学生のあるべき姿の一つに掲げていますが、大学では勉学はもちろん、部活動も自分ですべて考えて取り組まなければいけません。つまりは、強くなるのも弱くなるのも自分次第ということです。しかし「独立自尊」という言葉のほかに「半学半教」も慶應は謳っています。先輩に教わったことを後輩に伝えていく、そうして大切なことは語り継がれていくんだ、という意味の言葉です。體育會はこの「半学半教」そして先に述べた「独立自尊」がうまく調和した組織であるといえます。私もこの組織の人間である以上、梅田貴志という芯のある人間になること、そして、これから入ってくる後輩をしっかりと指導できる人間にならなければいけないと強く感じています。

そんな私の第一目標は「胃腸の弱さを克服すること」。清涼飲料の制限と、30分前行動により、あらゆるリスクを取り除いていきます。これ、真面目な話ですよ。毎朝電車の中で駆け引きをする生活はもう疲れました。腹痛に悩んだ四年間にピリオドを打つ所存です。こんな私ですが、以後お見知りおきを。