こんにちは。文学部3年の栗田です。
日々寒さが厳しくなっていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私はモコモコのダウンにくるまってもなおカタカタ震えつつ、なんとか毎日日吉に通っております。
主務になってから忘れないように毎日メモを取っているのですが、気づけば早くも1ヶ月が過ぎたようです。ワードのページは既に7ページです。毎日わたわた過ごしてたらあっという間でした。
これをあと11回繰り返したら終わりかと思うと本当に焦りしかありませんが、今できることをしっかり着実に行っていこうと思います。
今日は組織について、最近思ったことを書こうと思います。
突然ですが、
私は組織に所属している以上、誰もがなんかしらの形でその組織に少しでも貢献するものであって、それがいっぱい集まっていくことで「良い組織」ができていくものだと思っています。
誰か1人が頑張ればいいものでもない、
もちろん誰も頑張らない組織はもっとだめですが、
能力のある、いわゆる「リーダー」がいれば組織は回るかといえばそんなことはない。
だから少しずつでも、全員の力が必要なんだと思います。
カリスマについて行くのは考えなくていいし楽だけど、その先は望めないですしね。
これは小さな組織だけでなく、国の自治とかそういうところにもある程度言えることだとは思いますが、今回は逸れてしまうので割愛します。
本題に戻します。
先程「その先は望めない」と書きましたが、組織のために動くって言うのはつまり組織のその先のために行動することだと思っています。
たとえ自分が中心になっている時に大きな結果が得られなくても、その先に繋がるならいいや、というのが私の考え方です。
もちろん自分の時に結果が出せたらそりゃ嬉しいしそうなりたいし、それを望む人にどうこう言う訳ではありません。
ただ、それだけじゃないと思うってことです。
だからこそ尊敬する先輩方を大事にするのと同じように、後輩を大事にしたいと思っています。
たかが数年しか長く生きてないし偉そうに言えるような、秀でてできる何かがある訳でもありませんが、
先輩として後輩のことは守りたいと思っています。
後輩たちが活動しやすくするのが先輩の役目なのかなと。
そして自分の言葉には責任をもって、誠実に人と向き合いたいと思っています。
それができなかった時、
長い時間かけて作り上げてきた信用も一瞬で崩れ去ります。
そんなの「良い組織」とは言えないのではないかと思います。
でも人によって「正義」は違うし、別の面から見たら捨てることが組織のその先を考えたものだったと言えるのかもしれないし、
わかりません、
立場によって、人によって、「正義」は違う、
それはわかるけど、
それでもできる限りまわりのみんなや組織の今後のために動きたいと私は思います。
でも、こんな風に書いてる私は本当に後輩を守れているのかもわかりません。
というかおそらく守れていません、
正義はいくつもあるから、
だから簡単に判断なんかできない
組織っていいけど、めちゃくちゃ怖い
ここまでつらつらと書いてきましたが
何言ってんだって感じですよね。すみません。
いつも通り自己満です。
でもどこかに書かないと昇華できなさそうだったのでここに書かせていただきました。
胸糞悪いかと思うので最後に、最近心に残った一言を書いて帳尻を合わせたいと思います。
返せない恩は買うな
ある後輩が言っていた言葉です。
返せないぐらいの恩を受けてきたので死ぬ気で返します。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
少し早いですが、
本年は大変お世話になりました。皆さま良いお年をお迎えくださいませ。