こんにちは。慶應義塾體育會柔道部四年の湯ざ耀平です。就職活動では沢山の先輩方にお世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。
柔道部再開の目処が立たない今、この空いた時間をどのように過ごすかが大切になってきます。
私は小学生から柔道を始めたのですが、これまで3ヶ月間も柔道をしなかった事はありませんでした。生活の大半を柔道に捧げてきた私にとって、この期間は非常に物足りなく感じます。もちろん柔道再開に向けて自身でトレーニングを行っていますが、やはり柔道をしないと充実感はありません。一刻も早くコロナが収束することを願っています。
しかしこの期間何かしなければとは考えています。そこで今まで避けてきた勉強や読書を行うことにしました。
まず私は英語の勉強を始めました。就職活動を通し、どの業界にいっても英語はマストであることを嫌になる程痛感しました。TOEICを一つの指針として、点数アップを目指して勉強していこうと思います。
次に読書を積極的にするようになりました。きっかけは夜にスマホをいじってしまうと眠れないため、読書をする事で睡眠を促そうと考えたからです。取り敢えず生きる上で大切なお金の知識を増やそうと思い、「お金 おすすめ本 初心者」で検索し、レビューが高かった本を読んでいます。今まで私は本を読むことを毛嫌いしてきましたが、実際読んでみると非常に面白く、なんだかんだ就寝前の日課になりつつあります。
人生でこのような期間はもう二度ないと思いますし、あってほしくもないと思います。この時間を有意義に使う事で、少しでも自己成長に繋がればと考えています。
緊急事態宣言を解除後、東京都は徐々に感染者数が増えている様に感じます。手洗いうがいを徹底し、くれぐれもお身体にお気をつけ下さい。
おわり