こんにちは。1年の杉村晃希です。部員日誌でも多く書かれているように、世間ではコロナが問題視されており、とても流行しています。くれぐれもお体にお気をつけください。

そんなコロナの影響で合宿が全てなくなり、同じ日々の繰り返しに飽き飽きしていたので、今日は日体大に出稽古へ行ってきました。コロナにより練習場所がなくなってしまった他の高校生や大人の方も出稽古にきており、スーパー濃厚接触と言わんばかりの、人数が多く活気のある練習でした。日体大へは3回ほど出稽古に行ったことがあるのですが、日本代表クラスの人たちとはあまり練習したことがありませんでした。そういう人たちは怖いというイメージがあり、絶対に敵わないと決めつけていたからです。しかし、今日はどういう巡り合わせか、乱取りの1本目から3本目まで全員強化選手。3回連続で目が合い、いつの間にか礼をして、始まっていました。最悪だと思う反面、どれくらい自分の実力が通用するのかワクワクもしていました。今までの自分では考えられないことです。相手の機嫌を伺うことしかできなかったのが、今回は思いっきり戦うことができたのです。何もさせてもらえず、投げられ続け、結果は散々だったのですが、上には上がいるということを改めて身にしみて感じ、とてもいい経験になりました。まだまだ練習が足りてないということが分かったので、これからも精進していきます。

話は変わりますが、新1年生として、また1人関西から柔道部に入ってきます。超級で近畿3位、一般入試合格、期待の星です。早く入ってきてほしいと思うと同時に、今までの1年間に先輩方にお世話してもらったことを、同じく新1年生にできるのかとても不安です。背中で引っ張っていく先輩になれるよう、気を張っていきたいです。

おわり。