こんばんは、一年の木村です。ウイルスの影響で行事やイベントが中止になり、テーマパークや博物館も閉まっているので寂しい気持ちになっています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私は最近、うさぎカフェに行ってみたり、天の川を見に行ったり、陶芸でお茶碗を作ったり…他にはプログラミングの勉強やマカロン作り、男装、三崎マグロ切符で海を見に行ったり。方向性はめちゃめちゃですが、とても楽しく自由に春休みを過ごしています。

子供の頃見ていたアニメでやりたい事やったもん勝ち、という歌詞がありましたが、そんな気持ちで日々を送っております。それでもまだまだやりたい事があるのでワクワクします、人生って素敵ですね。

昨年春、12年いた母校から大学に出てもう一年が経ちました。自分の人生観も大きく変わったと感じています。

一番は、「こんなに沢山の人間がいるんだ」という気づきでした。大学には本当に色々な人がいて、それぞれが自分の人生を生きていました。部活をしたり、研究会で活動をしたり。打ち込みたい事、やりたい事、しっかり軸を持った立派な人ばかりでした。

そんな中で、自分は一体どんな人間で、どんな物が好きで、何がやりたくて、どういう事にワクワクするのか、自分と向き合い見つめ直す機会を初めてしっかりと与えられたように感じました。どこか遠かった自分の人生の責任を確かめた事で、大袈裟ではなく、自分について何も知らない事に気付かされたように思います。焦りに近い気持ちで、しばらくはその遅れに悩まされ続けていました。

今自分の原動力にあるのは、新しい事をしてみる楽しみです。大学に入ってから色々な人と出会い、色々な事があり、自分の新しい部分を知り、その経験で世界が広がって本当に人生が楽しくなりました。ファミリーレストランでチーズ3倍のピザを注文するような、時にくだらなくてもささやかで純粋な好奇心を大事にしようと思います。

長くなりました、すみません。それでは失礼致します。