どうも2年の日時本です。部員日誌も1年が加わったことで活気付き始めましたね。注目すべきは2回目、3回目の更新で何人残っているか、非常に楽しみでございます。

さて、話は変わりますが皆さん詐欺にかかったことはございますでしょうか?先日家でダラダラしていたら、警官がやってきて「いよいよか…」と腹を括ったところ、近所で詐欺被害者が増加しているので用心して下さい、というなんて事ない話をされました。腹の括り損ですね。

まあ確かに高齢化の進んでいる地域だという自覚はありますし、おれおれ詐欺の電話が来たなんて話も近所では珍しくありません。最近では直接出向いて金を巻き上げる山賊のような詐欺師もいるらしいですし。

そんな中でも猛威を振るっているのがハガキ型の詐欺だそうです。何を隠そう、うちにもしっかりと来ていました、詐欺ハガキ。あまりにも文面がフワフワしていて面白いので、少し載せてみようと思います。

「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ 訴訟管理番号 (か) 841」

まず題名がやばいですね。何を消費して発生した料金なのか、さらに当事者の知らない間に訴訟が起きているという地獄のような状況。「告知のお知らせ」というキラーフレーズ。あと訴訟管理番号、これが載ってるハガキは基本詐欺ですね。

ここからはサクサク行きましょう。

「この度、貴方の利用されておりました契約会社(どこ?)、もしくは(雑かよ)運営会社(なんの?)側から契約不履行による民事訴訟として、訴状が提出されました(マジかよ)事を改めて(初めてですよね?)ご通知致しますとともに、訴訟取り下げ最終期日を経て裁判を開始させて頂きます(勝手に始まるんか…)。」

「この度は、民事訴訟に関するご通達(ハガキ一枚で!?)となりまして、個人情報の保護や守秘義務などがございますので(ハガキのくせに?)、ご本人様からご連絡頂きます様(は?)お願い致します。」

「法務省管轄支局 国民訴訟お客様管理センター(管轄支局も管理センターも存在しねぇ…)」

クロサギを読んで育った世代の僕からすればこんなにクソ適当なハガキ詐欺の風上にも置けませんね、まったく。

恐ろしい事に、このクソ適当なハガキでも既に数百万単位の被害額が出ている事ですね、皆さん是非とも詐欺にご注意ください。

オチは特にございません、勝手に解散してください。

以上。