おはようございます、4年の平山です。

気が付けば早慶戦まで残り5ヶ月を切りました。あっという間です。

最近の私はというと、自分の好きな一本背負が少しずつ掛かるようになってきました。しかし、組み手の巧さや組み力で負けてしまい、出稽古先では最初に投げることができたとしても、その後組み手で圧倒され一方的にやられてしまいます。組み手と自分の柔道スタイルを改めて見直さなければならないと感じました。

都倉の日誌に「石を置く」という話がありました。残り少ない11日を無駄にしてはいけない、意味のあるものにしなくてはなりません。その意識を1日も絶やすことなく持ち続ける必要があります。渡邉勇人トレーニングコーチも「大抵の人はすぐに悔しさを忘れてしまう、悔しさを常に忘れるな」と以前仰っていました。トレーニングを妥協したくなる日も踏ん張って、11日を大切に大切に消費するという意識、常に心掛けたいです。

全く別の話ですが、ふと、付き合うまたは結婚するなら「ドキドキする人」と「安心できる人」のどちらがよいかを考えていました。私なりの結論は「安心できる人」かなぁという感じです。確かに「ドキドキする人」もとても良いと思います。しかし、「ドキドキする人」には気を遣ったり多少自分を取り繕って接することになり、ありのままの自然体でいることはできません。「安心できる人」の場合は、素直なありのままで接することができます。自然体でいれるということほど幸せなことはないのではないでしょうか。

なんて考えましたが、恋愛なのでドキドキは不可避ですよね。「ドキドキする人」から時間を経て「安心できる人」に変わって結婚したりするのが一般的でしょうか。

また、さらにふと考えるのが、学歴や資格などを全て取り払った自分には一体何が残るのかということです。考えてもなかなか難しいですが、何も持っていなくても素敵と思える、根本的に人間力のある人になりたいです。

こんな空想に耽っている場合ではないかもしれません。深夜2時を回っているので寝ます。おやすみなさい。