夏が過ぎ 風あざみ
誰のあこがれに さまよう
青空に残された 私の心は夏模様
どうも。4年の城崎です。

急に涼しくなったりまた暑くなったりで、体調を崩されたりしていませんか?
気づけばもう9月ですね。医学部4年は今日から授業再開で夏休みはもう終わってしまいました。とはいえ、練習以外の時間はほとんど信濃町にいたので、夏休みと言うよりはただの柔道特化期間だったような気がします。

この夏は他の部員が書いているように大きな大会として先日の東京学生個人戦がありましたが、8月の頭には東日本の医学部界の真夏の祭典、東医体がありました。今年は団体戦でベスト4に入賞しここ十数年で最もいい成績を残すことができました。詳しくは監督を務めてくださっている加賀美有一先輩が柔友会報に記事をご寄稿されておりますので、そちらを是非お読みいただければと思います。

またこの夏は人生初の戸狩合宿に行ってきました。これまで数々の合宿を直前のけがで神回避してきた僕でしたが、最後の最後で天命が下りました。この合宿を通して精神的にも肉体的にも一回り成長できた気がします。しかし、やはりといいますか僕にとって合宿とけがはセットのようでして、最終日に肩鎖関節を亜脱臼して帰還することになりました。どうも日頃の行いがちょっとだけ悪かったようです。伊丹君、前回の日誌で写真を載せて、その腹黒さをみなさんに周知させてしまいごめんなさい。

ということで夏柔道特化期間は催眠術にかけられていたようなあっという間のできごとでしたが、慶早戦、尼崎に向けて残りの時間も妥協せず、一所懸命がんばっていきたいと思います。
もっと大きなはずの自分を探す終わりなき旅…