はじめまして、私、本年度慶應義塾體育會柔道部、並びに慶應義塾大学商学部1年の猪狩陽一と申します。

私は8月からこの部でお世話になっているため、9月という夏も後半に差し掛かったこの時期に初めて部員日誌を書かせていただいております。

出身は宮城県の仙台第一高校で、小中高と柔道を続けていました。中学高校と、人数の少ない部で柔道をしてきたため、50人近い部員が所属する慶應義塾體育會柔道部で部員が多いことの素晴らしさをかみしめております。

私は慶應義塾大学に入学し、1度は體育會柔道部を見学したものの、もう一度部活を始める気力がわかず、入部しませんでした。しかし、大学で半期過ごし、日々に、退屈を感じるようになり、何か打ち込めるものを見つけたいと探しはじめ、考えに考え、柔道部にお世話になることにしました。どうやら私は柔道からなかなか離れられないようです。

練習では、先輩に投げられ、同輩に投げられ、體育會柔道部のレベルの高さを肌で感じる毎日です。そして同時に充実感も感じています。人間としても選手としても、この部で多くを吸収し、成長していきます。

今日はこの辺で失礼させていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました。