おはようございます。4年の平山です。若干就活の流れが来ていますが私は大した就活をしておりません。いえ、敢えて避けたという方が正しいかもしれません。元々会計士受験を始めたのは、コミュニケーション能力に自信がなく、一般就活が不安だったことと営業職に就きたくなかったことが理由です。実際、同期の就活を見ていて会計士試験の方が楽だなと思うことは多々ありました。会計士試験は努力が反映される単純なものですが、一般就活はそうとは限りません。どうしようもない辛さがあると思います。そのため、一般就活を乗り越えた同期を心の底から尊敬しています。
そんな私なので就活について語ることができません。そのため、ここからは会計士受験の時に考えていたことを書きたいと思います。
極力部に迷惑を掛けない、練習は全力で
当たり前のことではありますが、会計士受験の時は模試や本試験直前といった休む必要がある場合を除いて部活動に参加するようにしていました。そして、練習に参加するときは出来る限り全力で取り組もうと意識していました。休むことが他の人より多い分、出来るところで少しでも部の役に立たなければ、、と。
練習を休むときも全力で
これはどういう事かといいますと、練習を休ませてもらったのだから、練習を休んででも取り組む何かに全力を尽くそうということです。私はそんな意識もあり、模試や本試験直前の勉強でより頑張ることができたと感じています。
報連相
これまた当たり前のことですが、練習を休む際は必ず主将に前もって直接or電話で伝えるようにしていました。最低限の仁義です。
自分が全力で取り組んでいる事に信念を持つ
私は體育會に所属しながら会計士勉強に取り組んでいたわけですが、もちろん消費している時間の割合は会計士勉強の方が圧倒的に多かったわけです。当時は遊びなどの時間を取られることは全て遮断して全てを賭けて勉強して会計士試験に死ぬほど受かりたいという気持ちでした。そのため、もし「会計士の勉強を続けるなら退部しろ」と言われていたら退部するしかなかったなと思います。しかし、慶應義塾體育會柔道部はそんな素振りすら見せず温かく応援してくれたので居心地よく勉強を続ける事ができました。もしかしたら他の大学・體育會ではそんなことはなかったかもしれません。この期に及んでも感謝は尽きないです。
何が言いたいのかといいますと、自分が真剣に全力で取り組んでいることは大切にしてほしいということです。もちろん批判は覚悟です。また、批判してきた人であっても真剣さを伝えれば分かってくれるかもしれません。
昨日Netflixで「ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜」という映画を観ました。内容を簡単に説明すると、ゾンビになるまでにやりたいことをノートに書いて、実現したら上から線を引いて消していくという物語です。そんな物語の影響を受けて、昨夜夏休みが終わるまでにやりたいことをノートに書き連ねてみました。そうすると、一日一日やりたいことを消化して惰性的な日々を送らずに済みそうな気がしてきます。皆さんも是非書いてみてください。
本日は以上です。ご精読ありがとうございました!