こんにちは。3年の須永廉也です。いつの間にか2021年の半分が終わり、焦りを感じておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

我々部員は、明日開催される東京都ジュニアに向けて、選手を中心に最後の追い込み練習を行なっています。1年ぶりの試合で、全国につながる大事な試合です。選手達の緊張も高まっている頃だと思います。我が家にいる弟からは緊張感があまり伝わってきませんでしたが、、、

 

ジュニアと聞くと、1年生の頃が思い出されます。ジュニアで負けた時のことや、都学で66kg級で一人だけ勝ち上がれず、その後全国で勝ち上がっていく先輩方を見てすごいと思う一方とても悔しい思いをした時のことを思い出しました。あの時の悔しさを忘れず、あの時のガムシャラさを忘れず、僕も次の試合に向かって頑張りたいと思います。

 

今日の練習後に朝飛先生がおっしゃっていた話の中でとても印象的だったお話があります。それは、柔道は審判によって結果が変わる競技であるということです。言われてみればその通りなのですが、ハッとしました。同じ場面でも指導をとってくれる審判とそうでない審判がいる、寝技を長く見てくれる人もいればそうでない人もいる、投げ技によるポイントの有無も審判それぞれです。なので、どの審判になっても勝てるように、審判に委ねるような試合ではなく誰が見ても優勢に見えるように試合を進めることが大事なのだと改めて感じました。また逆に、自分より強い相手とやる時は相手の意識を審判に持って行かせることができれば、自分にチャンスが生まれるのではないかと思うので、そのように戦うための作戦なども考えたいと思います。

 

 

少し前の話になりますが、私の友人がサナダムシの洗礼をくらい大変な思いをしたそうです。みなさん、これからの時期熱中症とサナダムシにはくれぐれもお気をつけください。

 

終わり