おはようございます。

1週間後には4年生となる、法学部3年の杉村です。

就職活動で散々過去を振り返ってきましたが、大学生活をここで振り返ってみたいと思います。

思い返せばこの3年間、本当に短かったです。柔道で結果を残せた3年間だったのか、思いっきり遊べた3年間だったのか。総じて、最高の3年間を過ごせたと感じています。体育会柔道部の最高の人たちと出会い、体育会本部の面白い人たちに出会い、学生団体の体育会ではない人とも出会い、高校3年生の頃の自分には想像もつかないようなたくさんの人との出会いがありました。辛いこと、苦しいこと、嫌なことをメンタルがそこまで強くない私が乗り越えることができたのは、間違いなく大学で出会った人たちのおかげです。また、彼らから学ぶことは非常に多く、そのおかげで有意義な学生生活を送れていると実感しております。

そんな3年間を過ごし、もう4年生。社会人になると、ずっと下っ端。という話を聞き、今のうちに先輩風を吹かせるだけ吹かしきろうと思います。

視野を広く持ち、主体的に物事に取り組むこと

昨日メンターのある子には伝えましたが、これを意識して学生生活を送るべきだと思っています。私も偉そうに言える身では全くありませんが、これまで強く意識してきました。敷かれたレールの上をただ何も考えず進み続けるのではなく、何か自分にしかできないことはないか、自分やチームにとって必要なことはないか、と常に考えて行動することが大事なのです。自分には向いてない、合わない、苦手だ、できない、やる意味がない、と決めつけるのではなく、挑戦できるなら何でも挑戦するといいと思います。

何が言いたかったかというと、柔道部において監督にやらされるから、先輩にやらされるから、という他者を動機として、業務や練習をこなすのではなく、やらされていることの中で自分をどう成長させることができるか、どういったスキルを身につけることができるのか、もっと良いやり方はないのか、を常に考えてほしいのです。また考えるだけではなく、行動に移すべきです。

私たちの代では、下級生からの提案や意見はどんどん導入していく方針で部の運営を行っております。練習メニュー、AOの取り組み、広報活動、などなど、各部員が携わる業務において、もっと視野を広く持って、試行錯誤を繰り返せば、チームとしてこれまでにない素晴らしい結果が出ると思っています。

偉そうに語ってしまいましたが。泣いても笑っても最後の1年。これまでの3年間とは比べ物にならないくらいの濃密な時間を過ごしたいと考えております。

より良いチームを作りましょう。そのためには皆の力が必要になります。

 

「総力戦」

 

チームスローガンに想いを込めて