ご無沙汰しております。松永です。

今回は特に書くことが思い付きませんでしたので後輩の島田に考えてもらったお題について書きたいと思います。

そのお題とは「美」です。なんともロマンチックなお題を出してくれるのか

ということで美について考えたいのですが、どうも思い付きません。肉体美、美男美女、造形美といった言葉があるように外面的な美しさもある一方で美意識、美徳といった内面的な美しさ、甘美、美食といった類の美しさもあるわけです。いたる所に美は転がっているのですね。

しかし現代は最も簡単に美を脚色できる時代にあります。見る者感じる者によって美醜は逆転する時代といえます。一例として美徳という言葉は一見素晴らしい行いを指す言葉に感じますが、皮肉に使われることがしばしば存在します。このような状況下で僕たちに求められるのは客観的な視点を持つことです。

他人から見た自分はどう見えているのか、他の人から見る景色はどうなのか、芯を通す生き方だけでなく、自身や環境を疑うことも求められると言えます。これこそまさに「審美眼」ですね。

自他共に認められる美しさを持つ人間になれるようこれからも精進したいと思います。

稚拙な文章と締めとなってしまいましたが、今回はここまでとしたいと思います。

ご精読ありがとうございました。