こんにちは、総合政策学部3年の澤田康太です。折り返し地点だと思っていた三年の春学期も、もう終わろうとして帰省期間突入間近です。ついこの間、同部屋の石村が入ってきたばかりだというのに時の流れは本当に無慈悲だと思います。11日を大切にこの夏を過ごしていかなければと痛感しました。

帰省期間が近づくとやはり思いを巡らせるのは故郷、愛知です。懐かしい方言、味の濃い料理、手羽先に合わせるお酒、故郷の匂いを早く感じたいです。よく東京にはなんでもあると言いますが、故郷の温かさだけが東京にないものなんじゃないでしょうか。そこで愛知の魅力と伝統を少しだけ紹介させていただきます。

愛知は戦国三名将を生み出した街でもあり、そのDNAは愛知の人々に脈々と受け継がれてます。そのため、様々な伝統が続いています。

まずモノづくりです。世界のトヨタをはじめ、日本の工業製品を支えています。その伝統は安土桃山時代から遡ります。織田信長が全国から集めた職人に、技術の優れた者には「天下一」の称号を与えるなど、職人のモチベーションを上げる施策がモノづくりの伝統を育んだようです。後に、豊臣秀吉や徳川家康もこの施策を引き継ぎ、三河国の職人たちが領主と共に江戸に移ると、将軍のお膝元で技術はさらに磨きがかかり、今の東京の基盤である江戸の街を作り上げていったのです。

そして農産物にも愛知県は力を入れています。園芸、野菜、稲作、肉、魚など多くのものが日本の生産量トップに入っています。

農業、工業とも強い街それに愛知なのです!

そして愛知の人なら絶対に一回は自慢したことのある、愛知すごいあるあるを紹介します。

愛知はお寺の数が最も多い県なんです!

京都や奈良じゃないんです。

文化面でも京都奈良にも負けてないはずなんです。

地元自慢が長くなってしまってもいけないので、この辺で紹介を我慢します。

帰省期間でまた愛知の魅力を見つけたいと思います!

ご精読ありがとうございました。