こんにちは。経済学部3年の土屋です。連日の猛暑、本当に勘弁してほしいですね。先日、相撲を観に名古屋へ日帰りしたのですが、名古屋の暑さは尋常ではありませんでした。東京駅に降り立った際、まだ我慢できる、と思ったほどです。

暑い、と言えば、今月の半ばには、初めての暑中稽古を経験いたしました。朝5時、というあまりにも早い集合時間に身構えていましたが、二日とも3時半には起床し、身支度を整えて万全な状態で道場へ向かうことができました。例年以上に高い気温、空調の無い道場、果たして大丈夫なのだろうかと勝手に不安を感じる中、何事も無く乗り越えた全プレイヤーの皆様の逞しさに圧倒された所存です。

コロナ禍も開け、塾柔道部の伝統行事は、ほぼ全てが再開されるようになりました。あらゆる行事を通し、OB・OGの先輩方がいかに塾柔道部を愛してくださっているか、そしていかに学生に協力してくださっているかというこをひしひしを実感いたしました。直近では、柔友会総会、暑中稽古と、多くの先輩方から過分なるご寄付や協賛をいただきましたこと、そして運営等にもご協力いただいたこと、この場を借りて、改めて感謝申し上げます。11月には早慶戦が控えています。入場制限等も緩和された今、早慶戦を盛り上げていけるよう、運営として頑張ってまいります。

こういった行事を通して先輩方と話す機会が増える中、私が個人的に嬉しく感じていることは、相撲の話が飛び交っていることです。私の世代では共通の話題に上がらないので、共通認識として相撲トークが進む様子に感動しています。ここで少し相撲の話をさせていただくと、先日の名古屋場所は、豊昇龍の優勝で幕を閉じました。私は彼が留学生として柏日体高校相撲部に入部してきた頃から応援していたので、今回の優勝は非常に感慨深いものでした。当時の柏日体からは豊昇龍のみならず、朝白龍、春雷、木竜皇、伊藤、雷鵬、柏王丸など沢山の力士が輩出されています。期待の星が勢揃いなので、是非チェックしてみてください。

本日はこれにて失礼いたします。