こんばんは!
三年の伊藤峻です。
今年もサマーキャンプがやって参りました。
サマーキャンプというのは暑中稽古のことです。
暑中稽古は古くから続けられている伝統的な柔道部の行事です。
精神面を鍛えるために朝五時半から練習が始まるのです。
大学生は暑中稽古を引っ張っていくために五時半から練習に参加する必要があります。
そのため、家から通うものは始発では間に合いません。(車を持っているものは間に合うから羨ましい。)
なので、ほとんどの部員は道場に寝泊まりする必要があるのです。
この行為のことをサマーキャンプとみんな呼んでいます。
道場で眠るのは非常に困難です。
他の部員のイビキに耐えなくてはならなかったり、起こしてくる部員さえいます。
暑中稽古はとても大変ではありますが、部員との仲を深める上で大事な行事だと思います。
眠い中練習をするのはきついですが、精神面を鍛えるために頑張ります。