こんにちは、ただいま暑中稽古により道場で寝泊まりをしています梅田です。

暑中稽古初日はOBの先輩方、そして幼稚舎の子供たちにたくさん来ていただきました。今日来られなった画面の向こうのキミ、道場で汗だくのお兄さんと握手しよう!

まぁ挨拶はこの辺にしておいて、今日は先日伊丹君も日誌に書いた東京都ジュニアの反省をしたいと思います(かくいう私もこの見た目で早生まれ。あと一日遅ければ雛祭りに産まれた悲劇の子となっていました)。

一言でいうなら惨敗でした。今となっては恥ずかしい話ですが、私はこのジュニアという大会に少なからず賭けていました。

新戦力が続々と加わり公式戦に出るチャンスも減ってきていますし、せっかくもらったこの機会、3年生として意地を見せたいと密かに目論んでいたわけです。

しかし蓋を開けてみれば開始早々の有効、そして畳みかけるように指導1、最後は不用意に掛けた内股をすかされ一本負けです。

情けない、これじゃ早慶戦と何も変わっちゃいない、上で応援してくれた人達にどんな顔で会えばいいのか、穴があったら入ってそこで貝になってしまいたかったです。本当に申し訳ありませんでした。

同期の橋本が自分らしさを存分に出し一勝を挙げた後、二試合目で強豪国士舘大の選手に果敢に寝技で攻めているのを目にしたとき「あぁ、今自分に足りないのはこういう心構えなんだな」と痛感しました。今の私には体力ももちろんですが、稽古量に基づいた自信が必要なのかもしれません。

他の選手の試合からも見習うべき点がたくさんありました。みんなお疲れ様。

私もこのままでは終われません。東京学生まであまり時間がありませんので、我武者羅にやっていこうと思います。

失礼いたしました。