こんばんは。2年の小野です。

猛暑が続いていますが、先週の土曜日より乱取稽古も始まり、私はマスクをびっしょり濡らしながらなんとか生きております。皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、毎年この時期になると恒例のあのイベントを思い出します。そうです、戸狩合宿です。先日、「1年前の今日」との題目でiPhoneから昨年の合宿の写真を見せられた時は、なんだか懐かしいようなちょっぴり悲しいようなよくわからない気持ちになってしまいました。今年はコロナウイルスの影響で中止になってしまいましたが、それに匹敵するくらいの気合で日々の稽古に望みたいです。

戸狩合宿というと、大変であった分、たくさんの思い出があります。塾高1年生の時は、ラントレの際、同期の吉田豪とともに足が遅すぎて日が暮れてもゴールにたどり着けず、しまいにはコースを間違えて鏑木先生に迎えに来てもらったこと。2年生の時には、夜のトイレで血尿が出て死ぬほど焦ったこと、3年生の時は、(間違えて)某後輩のお茶碗にご飯を盛りすぎて泣かせてしまったことなど、思い返してみれば笑えることもたくさんあるものです。

主要な学生大会が中止になる中、早慶戦は開催の可能性があるので、メンバーに入れるよう心は戸狩で頑張りたいと思います。

最近の楽しい話題と致しましては、ただいま六徳舎において開催されている「六徳舎W杯」が挙げられます。まぁ、単なるサッカーゲームの試合ですが、各々がそのプライドをぶつけ合って戦っております。私はサウジアラビア代表としてベスト4をかけ、I先輩率いるスペインと激突しましたが、わずかに届かず敗北を喫してしまいました。無念。

つい先程までリアルで開催されていた「UEFA チャンピオンズリーグ(CL)」もまた、六徳の戦いを熱くさせる一因であります。六徳舎では、各試合後、その日の朝はハイライトを見ることから一日が始まります。先日、部員日誌で、某後輩くんが試合の結果を言われた云々と言っていましたが、たしかに今年のCLは全試合一発勝負という(いつもはHOME&AWAYの2戦)コロナ仕様であったので、どんでん返しもありうる、見る側としてはエキサイティングな大会でした。ただゲームをやるだけでなく、実際のサッカー情勢にも目を向けられる環境、六徳舎、素晴らしきかな。

なんだか収拾のつかない文章になってしまいましたが、あまり長いとまた妹に「読む気失せる」と言われてしまうのでここらで失礼させていただきます。皆様くれぐれもお体にお気をつけてください。

 

では、おやすみなさい。

 

おわり。