こんにちは。2年の須永です。
杉村の日誌にもありましたが、昨日は久しぶりに強豪校へ出稽古に行きました。練習試合と少しの稽古を行いました。
行く前には爪痕を残してやろうと意気込んで挑んだのですが、結果は1敗2分け。負けた試合では正直全く意識してなかった相手に何もできず負けてしまい、自分の弱さと強豪校の層の厚さ、試合の厳しさを久しぶりに実感しました。その後の練習も含め、短い時間でしたが数え切れないほどの課題が見つかりました。
今回得た課題や反省をしっかりと生かして明日以降の練習に取り組み、本番の試合ではしっかりと勝てるように自分たち自身で追い込んでやっていきたいと思います。
さて、話は変わりますが最近私が強く感じていることがあります。それは言葉の持つ力の強さです。今年はパンデミックによって全てにおいてとても難しい年になり、正直何をするにも不安や絶望などを感じることが多かったです。そんな年だったからこそ、今年はポジティブなメッセージから受ける影響の大きさを実感することができたと思います。
例えば、昨日杉村が紹介していた
「己の弱さや不甲斐なさにどれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ 歯をくいしばって前を向け」
という「鬼滅の刃」の煉獄さんの言葉はまさに先日出稽古でコテンパンにやられた僕らには深く刺さり、ケツを叩かれたような気がしました。
今回の部員日誌のタイトルは僕が最近夢中になっているアーティストの新曲の曲名で「人生は続く」という意味なのですが、その歌詞では
「どのような厳しい状況でもいずれ終わりは来るし人生は続いていく」
というメッセージが込められており、今の制限された状況の中でもこれから続いていく人生に向けて全力を尽くしていこうと思わされました。
このように、ポジティブな言葉のメッセージが人々に良い影響を強く与えることを改めて感じましたし、そう感じるようになると自分や周りの人がネガティブな発言ばかりしている時に気になるようになりました。
自分もポジティブな発言をするように心がければ、周りにも同じような人が集まってきてくれてお互いに良い影響を与え合えることができると思うので、まずは自分がそうなれるようにしていきたいと思います。
Fin.