こんばんは。2年の小野です。

先日、早慶戦の部内戦が行われました。

僕が一番出場したい試合であり、また、現4年生と共に戦える最後の試合。

全身全霊で臨んだのですが、残念ながらメンバーに入ることはできませんでした。

来年こそは必ず、絶対に出場します。

 

しかし、同時に、試合で右膝の前十字靭帯を怪我してしまい、思うように日々を過ごすことができていないのが現状です。

鏑木先生に以前「怪我は100%自分が悪い」と教えていただきましたが、本当にそのとおりで、日々の体のケア不足や普段の練習と試合前の練習の集中の差など、思い返してみれば反省点は所々に見当たります。日々の稽古から試合を意識し、稽古後もしっかりと休息を取ることができていれば、このようなことは起こらなかったのでは、と考えてしまいます。

手術の可能性が高く、復帰までに最低でも半年以上かかってしまうそうなので、長い闘いになります。正直、僕の柔道人生における、一番の試練になってしまいました。

ですが、いつまでも下を向いてる訳にはいきません。

この怪我を乗り越えた時には絶対に前よりも強くなっていることを誓って、その時時でやれること、やるべきことを確実にこなして帰ってきます。

 

具体的な目標としては、来年の東京都ジュニア出場をターゲットに頑張ります。(3年生で出場できるのは、早生まれの数少ない利点なので。。)

 

この療養期間は試練であると同時に、自分自身を見つめ直す、心身ともに成長する、絶好の機会です。(とします。)

組手から打ち込み、自分の弱点としっかり向き合い、怪我前よりもプラスに、イチから見直したいと思います。

また、代替わりという大きな節目も迫ってくるので、チーム全体を俯瞰して、怪我人なりに、(副務としての)マネジメント部門をはじめ、やれることをやらせていただきたい所存です。

 

なんだか、Blueな内容になってしまいましたが、なにはともあれ早慶戦まであと一ヶ月。

メンバーに入ることはできませんでしたが、団体戦は総力戦、チーム一丸となって精進して参ります。

 

おわり