今回のタイトルはHUNTER×HUNTERのキルアのセリフです。平山先輩がたまに言っていたのを思い出してこれにしました。それ以外にあまり意味はありません。四年生が道場にいた頃が懐かしいです。寂しいので戻ってきてほしいです。
慶甲戦を無事終了することが出来ました。今回もたくさんのお力添えをいただいたこと、誠に感謝申し上げます。イベントを無事に終了することができるたび、マネージャーという立場の私は多くの協力のもとに現在の柔道部が成り立っていることを実感します。
また、前回の慶甲戦で仲良くなった友人たちと再会したり、新しい友人たちとお話ししたり、お酒を飲んだりと交流できて、とても楽しかったです。次の全学が最後に会える場所です。会いたいです。甲南大学の友人たちは温かい心の持ち主が多く、ぜひ塾柔道部の一部の部員の皆様も彼らを見習っていただき私を丁寧に扱って、より優しくしてほしいですね!!!ねーーー?!!!
やりがいって?
私はやりがいから期待を排除するやり方がまだわかりません。やりがいは自分が自分のためにやって良かった、幸せだと手応えを感じて満足をすることで、期待するは相手に自分の満足感を委ねてしまうことだと考えています。私の場合のマネージャー業は、やりがいの中に「期待する感情」がいつの間にか組み込まれていました。皆が気乗りしないと思っているかもしれないイベントの下準備をして舞台を用意し成功させたいと思うのも、試合の用意や練習のための備品を準備するのも私が柔道部員に期待してしまっているからなのです。期待することは対価を求めることでもあります。「私はこれを用意したのだから、あなた達はこれを私に見せてね」ということです。自分が好きで興味を持って入部したのに、いつの間にか人に期待をしてその対価を求めて、そこからやりがいを得ようとしている。本当に傲慢です。勝手に期待されて迷惑でしょう。しかし、これが起こってしまったのはみんなのことを知って、みんなを好きになってしまったからなのかもしれません。それでも他人の価値を勝手に作り出して、自分の原動力として縋るのは良くないことです。よって、私はなぜ柔道部のマネージャーになったのか、みんなを知らなかった最初の頃の楽しかったことを思い出して、期待をしないやりがいを見つけ直して奮起したいと考えます。
私は柔道の技術面では反省することが出来ないので、精神面で反省をして改善に努めようと思います。
本日はうるう年なのでこの部員日誌の日付は四年に一回しか見ることが出来ません。ちょっと貴重でワクワクします。