10月になり、少しずつ涼しくて過ごしやすい日も多くなってきましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
さて、秋のシーズンに入り、11月に行われるビックイベントと言えば早慶戦です。早慶戦は、通常の柔道のルールとは異なり、足持ちが可能になります。僕としては、このルールが大きなアドバンテージとなり、部内戦を心待ちにしていました。そのため、部内戦の1ヶ月程前から普段の技に加えて足持ちの練習も行っていました。それが原因なのか柔道を始めてまだ半年も経過していないのにも関わらず、右耳が少しぷっくりとしてきました。
イヤーガードを購入しようか考えているところです。
そして、そんな気持ちで臨んだ早慶戦ですが、最初のグループ戦の結果は1敗1分けで補欠のグループにすすむ事になりました。引き分ける事も部内戦で人生初の出来事だったので、少し粘る事ができたのかなという心持ちでしたが、指導を取られすぎてしまった事で補欠のグループにまわる事になってしまったので、そこは一つ反省です。
そして、補欠のグループの試合を3試合行い、結果は1勝2敗。初めての部内戦勝利を掴む事ができました。総じてみると敗れた試合の方が当然多い結果となったわけですが、敗れた事以上に価値のある勝利を掴めたと自分の中では考えています。おそらく、この勝利を一生忘れる事はありません。
家に帰ったあともyoutubeでその試合の動画を観て、思わずニヤけてしまいました。やはり、勝負事に勝つ事はとても気持ちが良く、モチベーションが上がるものです。
この勝利を次に活かせるように日々精進してまいります。