寒さが日毎に増しますがお元気でしょうか。ご無沙汰しております松永です。
とうとう2022年も残すところ半月となりました。各々が今年に思うことはあったとは思いますが、振り返ってみて2022年は如何でしたか。個人的には悪くはなかったと感じています。達成できなかった目標は多々ありますが、また得たものも数知れず、刺激的な年だったと思います。
個人的に今年はアグレッシブに生きる、挑戦をし続けるをモットーに過ごしましたが、これは正解だったのでしょうか。はい。正解でした。
僕は今年、このモットーの下でさまざまな空回りを経験しました。側から見ると「難有り」だった年とも言えるかもしれません。大きな進歩も感じられませんが、失敗は僕にとってあまり大きな問題ではありません。挑戦の結果ですから。失敗が辛い時はこの言葉を思い出します。
『「結果」だけを求めていると
人は近道をしたがるものだ。
近道した時
真実を失うかもしれない
やる気もしだいに失せていく。
大切なのは
『真実に向かおうとする意志』
だと思っている。』
遠回りの過程で感じた些細な痛みは近道をしなかった者にだけ与えられる痛み、挑戦した者の栄誉の勲章です。確かに僕の2022年は「難有り」だったかもしれません。しかし僕は「難」を感じ、痛みを感じたからこそ2023年はさらに成長できる気がします。苦境で支えてくれた仲間たちに「有り難さ」を感じているからです。
面白いですよね。近道をしたら「難」は無くなるが、「無難」になる。
挑戦し続ける者には「有り難み」が分かる。
周囲に感謝できている自分を感じているからこそ2022年は悪くなかったはずです。
ですので僕は2023年も挑戦し続けます。有り難さを感じられる人間であり続けるために。
有難う2022年、よろしく2023年。