『さくらもち もちもちむにむに 春がきた』
こんにちは、お世話になっております。タイトル、今後は自由に行くことにした総合政策学部2年の酒井です。
急に統一感がないです。ちなみに上述したこの俳句は、伊藤園おーいお茶新俳句大賞 佳作特別賞の東京都の8歳の子の作品です。おーいお茶を買った際にラベルに記載してあり、一目惚れしました。子供らしく、春が来たことが分かる素敵な俳句です。決して、ただ桜餅が好きだからとかでは無いです。もちろん3/3にしっかりと桜餅は頂きました。俳句は別として、和菓子大好きです。栄養管理抜群の同期の島田(ちなみに私はボディビルやったらどうかなと思ってます)に和菓子は間食としてOKと言っていただけたので、今後も罪悪感なく食べることが出来ます。
さて、桜餅の話だけではなく、今回は食事の話を少ししたいと思います。そう思ったきっかけは色々あるのですが、ひとつに先日母から届いたLINEの近況があります。私には三歳下の弟がおりまして、現在都内の高校で柔道部に所属しています。私と弟は顔も性格もあまり似ておらず、そのなかのひとつに食事への気持ちの違いがあります。弟は春休みにとある大学へ合宿に行っていたそうなのですが、帰宅後なんと体重が59kgになっていたそうです。ちなみに、弟の階級は66kg級です。私は、この話を聞いて驚くと同時に羨ましく悲しい気持ちになりました。恐らく私は関西・九州遠征で美味しいものを食べすぎて無意味な増量成功です。
実家にいた時も弟はご飯を食べずアイスばかり食べているイメージですが、それにしても驚きました。たしかに、ご飯の取り合いにはあまりならず、私はいつも残飯処理までこなしていた気がします。残飯処理と言うと美味しくないように聞こえますが、望んで残飯処理を行っていました。母の料理は世界で1番美味しくて好きです。実家を出てからそれをひしひしと感じています。
実家を出て下田寮に入寮して1年ですが、私は今も苦労していることがあります。そう、それこそ今回の部員日誌のテーマである食事です。よく寮と言うとご飯は出るの?と聞かれることがあるのですが、私は3食自炊もしくは外食で済ませています。ちなみに部屋にはちゃんとしたキッチンはなく、IHを自分で置いて人一人分のスペースで料理をしています。料理は苦手では無いし好きなのですが、正直とても不便でこの1年はついほとんど外食に頼ってしまっていました。
その結果、お金も無くなり、栄養管理も上手くいかず、散々でした。1年生の頃はsfcに週五で行っていた時もあったので、自炊する買い物も、なかなか近くに安いスーパーもなく、買いに行く時間もあまりありません。ネットスーパーするにも1人分の量だとかなり損なので出来ず、何か良い方法はないかと考えています…。最近は、帰り道のオリジン弁当の閉店間際の半額おかずを狙っています。
大変おこがましいのですが、どなたか余っている食料があったら分けて頂きたいです。残飯処理得意です。フードロス削減に貢献いたしますので何卒お願いいたします。下田学生寮のB313号室、酒井ひろのです。下田学生寮は調べたら住所が出てきます。半分冗談、半分本気です。皆様の暖かいご支援お待ちしております。全て美味しく食べ切る自身はあります。
乞食をする大変お見苦しい姿をお見せしました。次回の成長にご期待ください。
あと、絶対後悔するのに目の前に好きなものがあったら我慢できなくなってしまうのも悩みです。特に遠征では東京に戻ったら食べられないし、を言い訳にしていました。嫌いなものもほとんどなく、塾柔道部らしく二郎系ラーメンも全然行けますし、むしろ大好きです。
しかし、そろそろ試合シーズンです。今学期sfcで代謝の基礎生物学という授業を学んでいるので、知識を習得して健康的な身体を目指したいと思います。本日はこの辺で失礼いたします。ご精読ありがとうございました。
p.s.得意料理は豚汁です。
俳句の引用:https://itoen-shinhaiku.jp/archive/32/kasatoku/?p=8