こんばんは。年末旅行での先輩方の男気に感銘を受けている入道です。成人をし、先輩方に交じって杯を交わしたいという気持ちと共に少々の恐ろしさもあります。

もう12月も残り10日と少しとなり、クリスマス、大晦日、そして直ぐに私20歳を迎える2023年がやってきます。新年と言えば、私、毎年その年の抱負、目標を考えておりました。高校の3年間は「進級」と「全国大会出場」を目標としていました。

今年は「進級」と「全国大会出場」を目標とすると共に「貪欲」という言葉を軸に一年間精進して行こうと思います。

一つ軸となる言葉を決めたのには理由があります。私が所属している平山メンターの先輩である、大志先輩の日誌でもあった様に平山メンターでは、メンター長・雅士先輩から自分の軸となる辛い苦しい時に思い出す言葉を考えよう。というルールがあります。僕にとってその言葉が「貪欲」です。

今年1年を振り返ると、もう少し頑張って稽古に励んで結果を残せたのではないか。もう少し勉強をして知識を深められたのではないか。ダラダラ過ごし、無駄に過ごしてしまった時間を大切な人との時間に充てられたのではないか。もっと人に話しかけて交友関係を広げられたのではないか。

少し考えただけでも多くの「もう少し出来た」が思い浮かびます。

負けず嫌いでも、何かとことん突き詰めないと気が済まない、という性格でもない私は自分自身で限界を決め、このくらいでいいだろうで終わってしまう事が多いです。

今年は自分自身に「本当にそこまででいいのか」と問い掛け、柔道の結果を求めると共に勉学に励んで、一方大切な人との繋がりも大切にし、何事にも「貪欲」に向き合いたいと思います。

少し気は早いですが、良いお年を。