こんにちは、お世話になっております。総合政策学部1年の酒井ひろのです。

さて、少し遅くなりましたが今回は早慶戦について書かせて頂きます。
結果は男女ともに残念ではありましたが、今でも昨日の事のように鮮明に思い出せるくらい心に残る試合でした。
4年生の最後の試合、先輩方みんなかっこよかったです。本当にお疲れ様でした。そして短い間でしたが、引っ張って下さりありがとうございました。

そして、何よりも梨夏子先輩には大変お世話になりました。
こんなポンコツを見捨てず、最後まで指導して下さりました。梨夏子先輩は、クールなイメージがある方が多いと思いますが、私のようなポンコツを見捨てないとても優しい優しい先輩です。旅行に行った時にはお土産をくれたり、大学のアドバイスをしてくれたり、ハロウィンにはお菓子をくれます。美味しいスイーツやご飯もたくさん知っています。
最後の試合もとてもかっこよくて、自分が情けなくなりました。梨夏子先輩をチームとして勝たせる事が出来ず、恩返しすることが出来ず、何も出来ない自分の弱さに悔しくて、泣いてしまいました。その際に、梨夏子先輩に「泣くくらい悔しいなら、その気持ちを忘れないでこれからも頑張るんだよ。来年勝てるように練習しなさい。」と言われました。梨夏子先輩は弱音を吐かず、黙々と1人で練習していました。私も恩返しできるよう、そして成長した姿を見せれるように、来年まで練習します。

余談ですが私が早慶戦で戦った相手は、実は小学生からの友人です。親子ともに仲良くさせて貰っています。彼女はとても練習しているそうで、結果も残し続けています。今こそ階級は違いますが、中三の時は同じでした。私には、追いかける目標となる人がたくさんいます。それはとても幸せな事です。偉大な先輩方、かっこいい同期たちや優秀な後輩たち…… いろんな面で尊敬し、そして追いかけ続けなければいけないと感じています。慶應は優勝を逃し、次は追いかける立場となりました。追いかける側は立ち止まることはできません。努力し続けなければいけないと思います。新チームは、人数こそ少ないですが、その熱量を大いに感じることが出来ます。そんな素敵なチームの一員として今年もいられることに感謝して、チームに貢献し、来年はたくさん追い抜かしていきたいです。
(少し自分でも何を言っているかよく分かりませんが、要は心機一転頑張りますということです。)

さて、今年1年大変お世話になりました。少し早いですが、皆様良いお年をお過ごしください。来年も酒井ひろのをどうぞよろしくお願いいたします。
結局拙い文章で申し訳ありません。日誌も精進します。
それでは、失礼いたします。