失礼致します。商学部一年の山元惇暉です。
東京都ジュニアが終わり、ひとまず減量から解放されカレーパンを食しながらテスト勉強しなければいけない気持ちと葛藤している最中でございます。
先日東京都ジュニアがありました。サポート、応援に来て頂いた先輩方ありがとうございました。試合中の声援や試合の合間にアドバイスして頂きありがとうございます。結果は3回戦敗退となり全日本ジュニアに繋げることができず、不甲斐ない気持ちで一杯です。必ず全日本学生に出場できるように考えながら誰よりも鍛錬を重ねて参ります。今回の試合は約一年ぶりの階級別大会で、減量や様々な不安的要因がありましたが得るものは多く、課題、反省点だけでなく良い点も発見する事が出来たため自分をさらに成長させることの出来る良い材料となりました。技の繋ぎ、寝技、組み手、特にケンカ四つでの大きな気づきがありました。早く自分のものにできるよう精進致します。
話は変わりますが、今回の部員日誌は3回目の投稿となりますが、全て柔道の事について投稿させて頂いております。ここらで柔道以外の事についてお話しさせて頂きたいのですが、なかなか話したいものがない為、ある同期についてお話しさせて頂きたいと思います。石村か宗広か大月で迷っていますが、石村にします。石村勇人という男は部員の方達はご存知であるかと思いますが、優しさの塊です。塊です。優しすぎるがゆえに稀に訳のわからんことを言う時があります。一つご紹介させて頂くと、私と乱取りしてくれている際に私が組み手の中で石村勇人の頬を思いっきり殴ってしまった事がありました。勿論、故意でやった訳ではないですが、かなり強めに当たってしまったので、私は釣り手を離しすぐに謝ったのですが、彼は何を思ったのか、私の離した釣り手を持ち「全然大丈夫だから!全然痛くないから!」と言いながら自分の頬を何回も叩いていました。流石に怖かったです。そういうことじゃないだろと思いました。そんな彼はただいま絶賛増量中で、寮でタッパーに鶏胸肉を入れ調理し、そこに生卵を三つ入れ、ご飯を敷き詰め、醤油ではなく味ぽんを入れています。3号室から味ぽんをシェイクしながら出てきます。絶対に醤油の方が美味しいと思うよ。あとシェイクしない方がいいと思うぞ。
しかし、そんな彼は何があってもトレーニングを怠らず、練習、トレーニングにストイックであり、食事等の私生活にも抜かりない本当に尊敬できる同期であります。怒られそうだから言ってる訳では御座いません。本当に尊敬しています。
テスト勉強します。
終わり